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時短勤務を始めたころ感じたこと②

2015年4月。
私は時短勤務デビューしました。

その頃感じてた気持ちで、今でも覚えてることがあります。

①子どもへの罪悪感
②時短勤務でも負けたくない舐められたくない

さて今回は②の負けたくないについて話したいと思います。

何に負けたくないのか・・・よくよく考えると、フルタイムの時間の自分にってことなのかもしれないですね。

また、時短勤務=ずるいというイメージが私の勤めている会社ではあるあるでした。
なぜなら、土日も遅番もあるシフト制の会社だからです。
日曜当番も遅番も免除な時短勤務は風当たりが厳しいのです。

そこで考えたことは短時間でいかに結果を残すか。

そのためにしたこと
①一つの仕事を時間を決めて取り組む(目標の終了時間を設定)
②時短でもきづき発信は継続しておこなうこと!!

遅番が出来ない事は仕方ないこと
⇒フルタイムになったら頑張るしかない 
 自分で解決できることではないので考えない

その代わり、
短時間でもフルタイムなみに会社に貢献をする事はできるかもしれない!!

という発想です。

働ける時間が限られるということは正直、すごく効率のいい仕事ができる気づきになりました。

今まではずるずる残業していた自分がいたのだという現実を知りました。

反省とこの効率の良い仕事を続ける事を肝に銘じていくこと。
毎日なんとなく働くのではなく、今日のスケジュールをたてて働くだけでこんなに時間の使い方が変わるということを実感。

この限られた時間で働く環境はとっても良い経験だと思いました。
ぜひぜひ社員全員に一週間だけでも、何時に必ず帰らないといけない日というものを体験してほしいですね。
多分仕事の仕方が変化するきっかけになると思います。

そして、

そのためにしたこと
①一つの仕事を時間を決めて取り組む(目標の終了時間を設定)
②時短でもきづき発信は継続しておこなうこと!!

を継続して地道にがんばること。

これは全員に伝わるわけではありませんが、ちゃんとこの頑張りを見てくれる人が数名でもいるということ。

8年時短勤務を続けている私ですが、日々の頑張りを評価して頂き、時短ですが、色んなご意見を聞いてもらえたり、頼りにしてもらえる上司に巡り合えています。
なので働く時間ではなく、「取り組む姿勢」が周りに必ず伝わるということを大切にしてほしいなと思います。

私の会社にもどうせ時短だし私といって、自ら責任ある仕事を避けてる人が残念ながら身近にいます。

時短だから~できないではなく。
時短でも~できる。

という発想を大切にすることで、自分の仕事をしている時間を少しでも誇りにもてるのかなと思います。

そして、誇りをもって仕事をする姿を私は子供にみせたいなと思っています。



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