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踏切台のない跳び箱を何度も飛ぼうとし続ける4月だった


4月1日から新社会人になって1ヶ月だたった。
あっという間だったといえばあっという間であったが、
焦らしい時間もなくはなかった、いやむしろ多かった、
だから、あっという間だったと言い切れる訳ではない。そんな1ヶ月だった。

「社会人」と聞くと、大人だなあ、責任持ってやらないと
ワードだけで肩に力が入っていたような気がする。

就業時間が正確に決まっている訳でもなく、
毎日同じ業務をする訳ではないので、
手持ち無沙汰になるときが多い。

明確な指示がある方が少ないので、
上司が話してるこれからの取り組みを聞いて、
必要になりそうな情報をリサーチしてまとめてと。
このリサーチ力も弱くて、誇れるようなリサーチができていない。
そもそも誇れるリサーチとは何か。
リサーチの目的をきちんと決められていないのだろう。
調べたい事柄に対して、仮説を立てられておらず、検証もなく、
流れながらやってしまっているなと。
ネットサーフィンと変わらんじゃんか。

仕事は降ってくるものではなくて、自分で見つけたり、つくり出すものなのだと実感する日々。


社会人になり、自分の存在意義を問う時間が多くなった。
そうすると、早く自分の武器を見つけないとと、上ばかりを見てみてみて‥
苦しくなるばかりだった。
目の前にあることでさえ全力でできていないのに。

会社や上司に期待されることは嬉しい。
やる気が出る。

新卒1ヶ月なんて、生まれて間もなすぎて、期待もなにもない。
期待されていないと聞くと、マイナスな感情を抱く。

でも、期待されていないときは自由に動ける。
なぜなら、失敗が許させるから。
「そこまで期待してないよ」の裏側は「たくさん失敗して学びなさい」の
ような気がする。




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