見出し画像

東三河の移住ポータルサイト「彩り、よりどり東三河」ローンチ

東三河は山と海に囲まれ豊かな自然と都市が融合した地域

「東三河」は、多様な自然や食などの恵みにより、心豊かに充実した暮らしを送ることができる場所。

東三河県庁では、若者の大都市への流出による人口減少という課題に対し、東三河8市町村と一体になって、東京圏等の大都市から東三河地域への移住を促進するための取組を令和4年度から実施しています。
この取組の一環として、東三河企業への就職、起業などの仕事探しに関する情報、各市町村の移住支援メニュー一覧など住まいの情報、移住希望者から要望の多い先輩移住者の声など、東三河への移住希望者が必要とする情報をワンストップで検索できる愛知県東三河の移住ポータルサイト「彩り、よりどり東三河」がローンチしました。
愛知県東部の「豊橋市」「豊川市」「蒲郡市」「新城市」「田原市」「設楽町」「東栄町」「豊根村」8市町村からなる東三河は、長野県と静岡県に接し、山と海に囲まれ豊かな自然と都市が融合した地域。だからこそ、あなただけのライフスタイルが選択できる。
アウトドアスポーツの観点で東三河を見るとサーフィン、スポーツバイク、トレイルラン、フィッシング、トレッキング、SUP、カヌー、スキー、スノーボードなどなど日常からあらゆるスポーツが楽しめる。豊かさはお金だけでないと思いますが、まずはそれが体感できるWEBサイトをチェックしてみて下さい。

移住へのアプローチは大学進学の進路から

スポーツは日常を豊かにする。ご存じの通り愛知県は産業で豊かな街ですし、自転車でいえば、雪が年に数回程度しか降らないので年中通してアクティビティが楽しめるし、トレーニングする環境にも恵まれていてレースイベントも多いし、日本の中心にあるので、関西にも、関東にも、もちろんアウトドアフィールドが豊富な甲信越にもアクセスしやすい。僕がオーガナイザーを務める東海シクロクロスなどスポーツイベントでも産業が発展しているからこその恩恵も受けています。
しかし近年、移住政策は各地で積極的に行われており、移住者を奪い合いをするなかで愛知県に移住する本当の意味のメリットとは何か?
僕が思う愛知県への移住は大学進学の進路の時点だと思っています。転職を伴う移住や、家族を伴う移住はリスクも伴うし、県外の高校生、そして大学進学を控える親御さんはぜひ東三河の移住ポータルサイト「彩り、よりどり東三河」を見て欲しいと思っています。
この根底には競技の前のスポーツを楽しむということが必要となりますが、大学生のうちにスポーツで食べていくのか、それとも仕事をしながらホビーとしてスポーツを楽しんでいくのか、愛知県には若いうちからどの方向に進んでいくか選択肢が豊富にあると思っています。その間に恋人ができ、家族が増えと、移住には長期的な計画が必要であると考えています。
二拠点生活も5年目になりますが、僕自身まだ明確なビジョンが見えていないのはやはり家族との時間や未来があるからかな。家族といえど個人なのでそれぞれを尊重していきたい。だからこその移住へのプチ体験となる二拠点生活なのかもしません。

スポーツはコミュニケーションツールであり、教育のツールでもある

二拠点生活を始めた当時小学4年生だった息子も5年目となるこの春で中学二年生になる。普段平日は名古屋にいる息子は家から出たら全てがフィールドだ、と新城でのデュアルライフを楽しんでくれていて、反抗期と言われる時期ですが、マウンテンバイクというツールを通して、コミュニケーションが取れていて、僕らが企画する社会貢献型のイベントにも積極的に参加してくれています。ここには学校では決して教えてくれない教育があると思っていて、僕もすでに一人の大人として彼と接しています。
ここ最近は彼自身もマウンテンバイクというツールを通して、僕も介入できないような子供同士のコミュニティーを作り、僕とは違うスタイルでマウンテンバイクをライフスタイルとして楽しんでくれている。
サーフィンは移住のイメージが強いですが、マウンテンバイクもそうなる要素が強いと考えています。日本ではまだまだ競技の側面のが強いですが、二拠点生活先の新城市ではまさに日常にマウンテンバイクがある。引き続きこの活動を通して『楽しさ』を表現していきたい。

新城市の移住定住のポータルサイトもぜひチェックしてください。


スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。