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あまごの稚魚放流体験会

本日は寒狭川中部漁業組合さんと新城市内の小学校によるあまごの稚魚放流体験会のお手伝いでした。
やはり自然のなかにいると子供達もイキイキしていますね。学校の授業として地元のキッズが川や生態系のことや自分達が住む場所の価値を知る。2年前からスタートした素晴らしい取り組みです。こういった活動はまだまだ市内で知っている方も少なく、逆に市外の方のが詳しい事案だったりします。

『いつも魚が見える川に』というメッセージは新城において強いブランディングの一つであると考えます。このメッセージをもとに多くの企業やアウトドア愛好家が新城で活動してくれている。なかには昨年からスタートした塩瀬BASEをきっかけに移住や僕のように二拠点生活をする人も出始めています。
根底にはネガティブな問題もありますが、継続したチャレンジのなかで新しい企画がどんどん立ち上がっている。都会への憧れというものもあると思いますが、今はインターネットで欲しい物も買えるし情報も得られる。むしろ都会にはないものが新城にはある。子供のころからこういった活動に触れることで、アイデンティティというものが芽生えるのではないのかなと。親の役目としてもそれが必要になってきます。
僕もこの活動をお手伝いさせて頂くようになり4年目になりますが、自転車においても参考になることばかりで、少しずつですが、イベントや活動においても実践させてもらっています。


スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。