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実験中…お昼休みも4分割で約15分

【緊急事態がなかったら、こんなことやってなかった…プロジェクト構築リアリティーショー】75日目

平日12:10からの15分レッスン無料開催中!

はたらく人のためのヨガ「はたよが」がお届けする、おひる12時10分から15分のヨガタイム

お盆休み期間中も開催中★

お昼休み

こちら

6月に実施した「はたよがのひるよが」ご参加の方対象にアンケートの結果です。

スクリーンショット (153)

お昼休みの過ごし方は企業によってまちまち、就業規則等で定められている方が約半数、12:00台が約40%、意外にも日によって変わる、時間の縛りはないという方が半数いらっしゃいます。

参加されている方なので、そういう結果になったという推測もできますが、テレワーク環境が広がってくる、ご自身で時間管理をされる方が増えてくる可能性も感じられます。

時間がない訳ではない

私自身、自宅で仕事をしているとお昼休みを確保する難しさを感じています。「時間がない」という訳ではありません。タイムカードに拘束されている訳でもない。

タスクが目の前に積み重なっている状況下で席をたって昼休みをとろう、という気分から行動にうつすには、ちょっとした決断が必要になり、決断を先延ばしにしているうちに、時計をみたら14時だった。。。なんていうこともしばしばです。

”お昼休み”の空気を感じられないテレワーク環境では、自身で時間管理を行う必要があります。

時間と人の関係

洗濯は洗濯機がやってくれる、ホウキのかわりに高速でごみを集めてくれる掃除機があり、料理に時間をかけずきれいに盛り付けされた食事が24時間入手できる、窓口にいかずともインターネットで振込ができる、図書館にいかずとも情報は入手できる、そんな世界になったのに私達は「時間がない」と日々追われている。冷静に考えたらヘンだなぁ。。。と思います。

時計の発明は13世紀といわれていますが、はたらくひとが時間にしばられるようになったのは、19世紀に資本主義システムにより工場主と労働者が時間を取引するようになってから。

ペストが流行した14世紀、日本でいえば鎌倉~室町時代において、人々と時間の関係はどんなものだったのだろう、とふと想像してみたり…

話をお昼休みに戻します。

以前、人間の集中力は15分というトピックを綴ったことがあります。

9:00から仕事をスタートしたとして、12時までの3時間を15分で割ると12回転、15分集中して15分集中できていないとしたら、工数は6か…

午前中でタスク6つこなせたら、十分じゃないか!!??半分の3でも十分すぎるのでは?

実験してみました。

先日半日自宅仕事の日があったので、15分インターバル説を実証すべく15分切り分けで仕事をしてみました。

15分作業したら一度デスクを離れ飲み物をのんだり、すこし家事をしたり。休憩は15分まるまるとらずとも、一度席を立つだけでも違うかも。

おススメできます!

明確な効率UPまではいきつきませんでしたが、PC作業特有の疲れ、実感として減りました。

それでも、休憩にSNSをチェックしてしまったのでデトックス効果は低かった可能性があり、次回は休憩は純粋に休憩として定義して実験したいと思います。

時間を意識してショックだったのが、自分が食事にかけている時間が15分未満だったこと、そしてトイレに行く回数が少なすぎるということ。

なんてせわしないのだろう。。。

お昼休みも4分割してみませんか?

15分は準備、15分運動、15分で食事、15分あれこれ雑用、またはぼーっとする。

私自身実験中なのでなんともいえませんが、試みとして面白いのではないかと考えています。

はたよがのひるよがは15分、みなさまのお昼休みによりそうスタイルのヨガレッスンです。

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