見出し画像

激務とリア充の両立

写真は、姪っ子・甥っ子と週末遊んでる時のものです🤣🙌✨子どもは本当に宝物ですね!可愛くて可愛くて仕方ありません。毎回汗でびしょ濡れになるまで遊ばせてもらってます(´∀`*)家族との時間は、大切にしたい時間の一つです!

私の生活は、6時間睡眠でスッキリ起床、食事はだいたい自炊、毎日適度に汗かくくらい運動して、朝は洗濯、夜は掃除が欠かせません🙌✨

たまには溜まった肩こりをほぐしてもらいに整体行ったり、銭湯巡りが趣味なので、気が向いた時に温泉につかって、ほ〜っと一息つく。家族や友人と好きな時に外食したり(今はご時世的に行けてませんがね💦)、習い事したり読書に勤しんだり。

巷で云われる「リア充」とは少し違うかも知れませんが、とっても充実し安定した生活を送っています😆ありがたや〜ですね!

他方、本当に有難いことに、現在たくさんの責任あるお仕事を任せていただいているのですが、この安定した生活習慣を送るようになってから「激務」を乗りこなせるようになってきました😆

激務とは、一般的に時間の長さが基準とされます。大企業向けには2019年4月より施行された働き方改革関連法では、時間外労働の罰則付き上限規制が設けられ、原則月45時間・年360時間を超えてはならないとされています。

だいたい1日8時間の法定労働時間で月20日働くとすると、1日当たり残業時間2.25時間なので、9時始業〜昼休み1時間〜20時15分手前で終業、という感じですね。ここが激務・第一段階とします。

原則があれば、例外もあるということで・・・😅

臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合、この上限は引き上げられます。年720時間以内、複数月平均80時間以内、月100時間未満、原則の月45時間を超えられるのは年間6ヶ月までです。

月80時間残業で計算すると、1日当たり残業時間4時間なので、9時始業〜昼休み1時間〜22時手前で終業です。毎日22時手前まで働く生活が年の半分くらいある状態で、これが激務第二段階。

上記基準を超えて働かせた企業は、違反が判明した労働者1人あたり6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられます。法律違反ですが、これを激務第三段階としましょう。(詳しくは厚労省HPをチェックしてみてください^^)

激務第三段階は、現代の日本では「違法」ですから論外として、第一段階と第二段階を改めて見てみると、コロナ禍前、あるいは働き方改革関連法施行の2019年より前における激務で思い浮かべる「激務」の基準は、「第二段階」という方が多いのではないでしょうか。

また、コロナ禍前は飲み会や付き合いの時間もばかにならず、仕事とそれに付随する拘束時間が長いことも、激務の定義として加えられると思います。

緊急事態宣言中の深夜の地下鉄:ガラガラ


他方、激務は時間だけではありません。
業務に係る精神的負荷やクリア難易度を総合して、自身にかかってくる「業務重量」という観点も重要です。(人事の大師匠から頂いた言葉です🤣)

本人のスキルや経験値、業務への向き不向き、新規・既存の取組かどうか等により、業務重量は変化しますので、これは主観的判断になりますが、所謂「重たい業務」を抱えることは、イコール長時間労働につながる可能性が大きい。

だからこそ、いかに「軽量化」できるかが肝になります。軽量化には、大きく分けて①企業の環境・制度・文化によるものと、②個人・チームの努力によるものがあります。

今回は②にフォーカスすると、私が意識しているのは「適材適所」です。シンプルー笑🤣✨

いかに企業にとって業務重量が重く、逆に私にとって業務重量が軽い(得意な)仕事にエネルギーを割けるか、毎日が勝負です。企業にとって業務重量が軽い定型業務でも、定型仕事が苦手な私にとっては大仕事なので、できるだけ分担していただけるよう、協力体制を作り、適材適所で回るよう工夫しています。

だから、業務重量が重く、ハイカロリーな仕事を何本持っていても、残業時間は第一段階を年に数回超える程度で済んでいます。じゃないと、とてもじゃないのですが、ちゃんとした生活というか、自分にとって幸せな生活は送れません笑 

幸せは手間がかかるんです。でもその幸せが、挑戦を支える土台になっていると確信を持てるからこそ、しっかり両立させるため、自分やチーム、そして、会社やお客さまの働き方と向き合っています。

働くパパ・ママは、さらに大変ですよね😭✨子育てって、本当に頭が下がります。イキイキ元気に働いていただけるよう、企業として取り組めることはたくさんあります。

さあ今日も、向き合って行きますよ🤣働くみなさんの幸せに貢献できるよう、しっかり精進して参ります!水曜日ですね。一緒に頑張りましょう😊

この記事が参加している募集

#リモートワークの日常

9,694件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?