見出し画像

入社時重要なのは『落胆させない』こと!

ぶっちゃけ、入社時には期待が高まっているわけです。
そりゃもう、いろんな会社見てきて、思い悩みその会社を選んだわけですから。ということはですよ、すでに入社時にはピークといても過言じゃないくらい、その会社への期待値は高まっているわけですよ。

まず、ここ、ここの理解がとっても重要。
だから、最初に大切なのはさらに高めようとするんじゃなくって、それをいかに維持しようとするか!ここが大事ということですね!

心理状態を図にするとこんな感じですね

もっかい言いますね、ここのピークを維持することが大切!
ここをミスすると当然ながら、、、

墜落です。もう一度言います。墜落です。

じゃぁ、これを避けるためには何が必要かですね。

一つ目は
オリエンをちゃんとやろう。です。

事前に会社のことはしっかりと説明している。
あとは、事業部にお任せだ!
そう言えたらどんなに楽か。

そんなわけにはいきません。
改めて、会社のVisionやMission、Cultureを伝えましょう。
他にも様々ありますが意外と抜けがちなのが
そして、誰がどういった役割を担っているのか
『○○で困ったときには○○さんへ』
特に大切なのは、ここ。
お金落としたら警察に連絡しますよね?
それが分からなかったらどうします?
いったい誰に伝えれば?自分で落とした場所を探しに行っても無い、、、
街行く人に聞くに聞けない、なまじ聞けたとしても、ちょっとわからない
なんて返答が来たら、、、ぐぐぐぐぐ、、、絶望ですね。

初週は日々声かけるのがおすすめ。

入社後1週間たった時点でランチMTGとかできたら理想ですね。
そこで、不安や疑問を払拭できれば低下の回避につながります。
この時に相手が言いやすい態勢をつくるために魔法の言葉
『入社間もないからこそ違和感に気づける。その違和感が改善の宝になる』
です!
納得性が高く、相手が言いやすくなります。
こういうクッションを入れないと、、、
『自分が間違っているのかな、会社に入ったらからこの会社に合わせた方が良いよな』という心理になるのが一般的です

あとは、大変ですが
・マニュアル
・ルール
・年間行事
・福利厚生関連
この辺りの周知を行うって感じですね

最低限この辺りを行うことが早期の低下を回避するために欠かせない内容になるかと思います。

この辺が無い状態で
『○○さんウェルカーム!』

みたいなのをやっても、瞬間的に上がるだけで高まった分だけ逆に下がっちゃう可能性が出てくるので注意が必要です。

気を付けていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?