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選挙の前に思うこと②

  ツイッターにこんなのが上がって来た。

 え?だって高校3年生だって選挙権ある子も大勢いるよね?? なんで? なんでダメなの? 理解できないよ。初めての選挙でやり方分からない! って子も大勢いるでしょうに。

 特に今回の参議院選挙。選挙区と比例区の仕組みが分からない。選挙区って何? 比例区って何? って大人でも混乱している人が大勢いる。

 ちなみに、

各都道府県で戦う「選挙区」

全国を1つの選挙区として戦う「比例区」

 に別れていて、つまり、私たちは2枚の投票用紙を順番に渡され、それぞれ投票することになる。

選挙区は、地元を歩いてると選挙候補者の看板にずらずらっとポスターが貼られてる。あの人たちだ。中にはポスター貼られてない人もいるけど、家のポストに「選挙公報」が入ってきていると思う(新聞みたいなの)。あれに候補者が載っている。

あの中から選ぶことになる。

一方で、全国を1つの選挙区として戦う「比例区」の方は、基本的に「政党」を書いて投票することになっているのだが、でも、違う、違うのだ。

政党名を書くよりも、比例制度の下に立候補している候補者の名前を書いた方がいい。この政党の中のこの人を当選させたい!と願う人の名前を書けば、その政党にも、その人にも1票を入れたことになり、1粒で2倍おいしい。

すごく分かりづらいでしょう? それを、この「政治系高校生」さんは丁寧に伝えてくれているのに、なんでだめ? 先生は、生徒(18歳以上)が権利を行使することを邪魔しようとしてるの? それこそが政治活動じゃない? それこそが政治的意思を感じさせない? 先生の行動こそ、政治的に大いに問題あるんじゃない?

そんな一方で私のフォロワーさんでもある方が、ご自身が働く小学校でこんなことを行ったそうです。

なんていう希望でしょうか( ;∀;) すばらしい! 子供への主権者教育は、ゴニョゴニョと知らん顔してるおやごさんへの影響もあるはず。ほんと、すばらしい。こういう先生がいらっしゃる学校に通う生徒たちは幸せですねぇ。ほぉ~。

そして今日も読んでほしいのでアップさせてください。私の本。

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