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京都府舞鶴市を外から楽しく応援する「海の京都舞鶴サポーターズコミュニティ」を始めました

6月末に単なる飲み会としてスタートした、京都府舞鶴市を外から楽しく応援するコミュニティ海の京都サポーターズコミュニティ

本会の始めてのイベント「サポーターズミートアップVol.1」を、10月7日(土)に京都市内で開催する事になりました。

このコミュニティ、まだまだ始まったばかりで参加者も少ないので、このイベントをきっかけに仲間を増やしていくつもりですが、そもそもなんでこんな事を始めたのか?どんな想いで運営しているのかについて、この機会に書いておこうと思います。

きっかけは舞鶴赤レンガでのワーケーション

2020年10月、コロナの第二波が終わり、まだまだ予断を許さない状況のころ、それでも前から行きたいと思っていた舞鶴赤レンガ「Coworkation Village MAIZURU」に出かけてワーケーションを楽しんでいた時に、管理人の作間さんが声を掛けてくれました。

最初はなんの気なしに話をしていたんですが、作間さんの舞鶴に関する知識の多さと魅力のアピール、舞鶴への想いと期待が想像以上に凄くて、圧倒されたんですよね。

作間さんは舞鶴出身でもなく、舞鶴に住んでいる訳でも無い(ほぼ毎日のように舞鶴に通われてはいますが)けれど、舞鶴の事を本当に楽しそうに話してくれる。

むしろ出身者じゃないからこそ「いやいや、うちなんか・・・」という気持ちにとらわれる事無く、手放しで舞鶴を褒められるのかも知れませんが、とにかくこれが「最近の舞鶴めっちゃ面白いやん!」と感じた最初の瞬間でした。

それからしばらくコロナもあって動きづらい時期が続いたものの、ノンビンの加入でコラボスタイルと長岡市のつながりが生まれた事が刺激となり、今年3月にコラボスタイル主催「舞鶴市、糸魚川市、長岡市の事例に見る企業と地域、ワークスタイルの未来」というイベントを作間さんやMOVEDさんと一緒に開催。

このイベントは僕にとって舞鶴絡みで初めての活動となり、舞鶴の魅力をある程度外に伝える事もできたという事で一定の満足感がありました。

でも「イベントをやって終わり」ではなく、これを次に繋げていくにはどうすればいいのか?「舞鶴面白いやん」をもっと広げるにはどうすればいいかを次の課題として考える中で見えてきたのが「舞鶴に想いのある外の人を集める」ということでした。

外に居るからこそできる

僕は舞鶴に住んでいるわけでもないですし、今後も舞鶴に帰るのは正直なところ厳しいかな…と思っています。

でも舞鶴は好きだし、頑張って欲しい!という想いは確実にある。でもその想いを表現する場所は「ふるさと納税」くらいしかない。
こういう人って、実はたくさん居るはずなんですよね。

なら、そういう人達が気軽に集まる場所を作ればいいんじゃないか。それはむしろ、自分が「外に居るからこそできる事」なんじゃないか。外に居るからこそ、地元から出ちゃった…というちょっと後ろめたい気持ちも、舞鶴を応援したい!という気持ちも、同士として共有できる。

舞鶴に対して何かをもたらすとか、そんな事はとりあえず考えず、ただ最近舞鶴で起こっている事を聞いて「舞鶴いいやん!がんばれ!」と思い「舞鶴あるある」をみんなと話して腹がよじれるくらい笑う。

そうして気軽に舞鶴の今に触れる中で、時には舞鶴で何かを始める人が出て来るかもしれない。それは舞鶴の役に立つ事だったり、その人の人生の目標になり、人生を豊かにする事かも知れない。そんなきっかけを生み出す場があったら、絶対いい。

という事で、コミュニティの発足に向けて密かに舞鶴人を探し始めました。

発足からイベントの開催へ

「昔からの友達は協力してくれそうだけど、あまり内輪感は出したくないから、全く縁もゆかりもない舞鶴人と運よく知り合い、その人が賛同してくれたらコミュニティを始めよう!」

という謎設定を自分に課して、ぼちぼちと数か月過ごしていたところ、5月に運よく本当にいい人と出会うことができて、その後はあれよあれよという間にコミュニティの発足に至りました。

この辺り「俺ってやっぱ持ってんなあ…」とドヤるわけですが、実はその方、以前に書いた舞鶴ワーケーションのnoteを見てくれていたらしく、波多野が舞鶴人だと知って声をかけてくれたという事らしいんですね。

こんなちょっとしたアウトプットでも将来の助けになることもあると。
アウトプットはしておくもんだなと思った次第です。

ということで、繰り返しになりますが、第1回イベント「サポーターズミートアップVol.1」は10月7日(土)に京都市内で開催予定。舞鶴出身者だけじゃなく、舞鶴に縁や想いがある人であればどなたでも参加いただけます!

周りにどなたか舞鶴に縁のある方がいらっしゃるようでしたら、ぜひ本イベントをご紹介ください。
波多野が泣いて喜びます。

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