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言い訳


Instagramの投稿を少しサボっていたのは、感染症の影響で外出や人との交流が極端に減り、少し精神的に参っていたせいでもありました。

もうひとつは、パソコンを使い勉強会やセミナーに参加することを増やしたり、オンラインでの活動に力を入れたせいでもありました。

実際、この感染症のお陰でずいぶんパソコンに触る機会が増えて、操作方法はかなり上達しました。

そんなにパソコンで人と交流しているなら、なにも落ち込む必要は無かったのでは、と思うかもしれませんが、やはり人には直接会うべきだと感じているのです。

例えば、この木に咲いている、山茶花の花が人の顔だったとしましょう。
大きく花開いているものや、まだ蕾のもの、日向で日光を浴びているものや、少し日陰に咲いているもの。

木全体を見ると分かるのですが、花だけしか見えない状況になると、その花の雰囲気全体を掴むことが難しくなります。
これがオンラインで人の顔だけをみることと、よく似ているのです。

その花が、どちらを向いているかや、他の人が話している時にどんな表情をしているかなど、コミュニケーションをとる中で、実に様々で細かな状況や変化を読み取りながら、人と交流していたことを痛感しました。

だからやっぱり直接会って、たくさんの情報を捉えることが、その人を知る早道で、お互いを理解しやすいのだろうと思感じたのです。

そんなこんなで、少し長めに文章を書くのも悪く無いかもしれないと思いながら、Instagramの投稿をサボっていた言い訳を書いてみました。

今後はまたInstagramの投稿もしていくつもりでいます。

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