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面接で聞かれること10選(前半)

みなさん、こんにちは
働く人の笑顔創り研究所のはたけんちゃんです。

21卒の採用活動、まだまだこれからが本番ですね。
内定率は約60%とあるそうですが、大手は概ね終了で中小企業はこれからが本番になっていきます。
また、中小企業の中でも追加採用したい企業さまもたくさんあります!

そこで面接で質問されること10選をご紹介します。
是非、面接準備に役立ててください!

【面接でよく聞かれること10選】

では、早速10選をご紹介します!
①志望動機
②自己PR
③学生時代頑張ったこと
④自己紹介
⑤短所・長所
⑥やりたい仕事
⑦企業選びの軸
⑧他社の選考状況
⑨キャリアプラン
⑩逆質問

これらの質問をされたことあるな~という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
一つひとつ見ていきましょう!

①志望動機

志望動機はほぼ100%聞かれる質問といっても過言ではないでしょう。
直接的に志望動機を聞かなかったとして、なぜ入社したいの?という旨の質問は必ずあります。
そんな時に良くない回答が2つあります。

【抽象度が高い(具体性がない)】
あまりに抽象度が高いと「それ、うちじゃなくてもよくない?」というアレが返ってきますww
例えば、「人に貢献できる~」とか
世の中の仕事の大半は人に貢献してるよ!って返されますw

なぜ、志望動機を聞かれるのか?
企業側の立場に立つと分かるものも増えていきます。

A入社後の活躍がイメージできるかどうか
B性格が社風と合うかどうか
C業界に対する理解できているかどうか(夢見る子ちゃんになりすぎていないか)

【感情論で伝える】
昔から○○に興味ある!
学生の経験から○○に関わることが楽しいと感じてきた!というパターンもあまり効果的ではありません。
そもそも学生時代と社会人では根本が違います。
それがこの差です。

・学生時代にやってきたこと→(ほぼボランティア)
・社会人でやること→(経済活動、お金を稼ぐ)

この差を正しく認識している、ということをアピールしないと好きなことで食べていきたいということだけが伝わってしまう危険性もあります。

②自己PR

【自己PRのポイント3つ】
・企業の求める人物像を把握し、それに合わせて伝える強みを決める
・自分の強みを発揮した具体的な経験を盛り込む
・経営者目線で自分の強みが入社後どのように発揮できるか伝える

会社がリアルに見てるのは、あなたの強みの換金率です。
その強みがどのように活かされるとどのくらいの換金があるのか?を想定します。

なので会社によってあなたの強みの見せ方を変えていく必要がございます。「ベンチャーだからチャレンジ精神をアピールしよう」
「大企業だから、堅実さをアピールしよう」
というように安易に考えるのは危険です。

ベンチャー企業でも堅実な人探している可能性ありますし
大企業だって多額の投資をしてチャレンジしている会社もいっぱいあります。
むしろ大企業=堅実というイメージは変える必要があるでしょう。

自己PR作成手順
① 自分が持っている強み(企業の求める人物像に合わせて)

② その強みを発揮した具体的なエピソード

③ 強みを活かして活躍している入社後の自分の姿

これを明確にした上で行うことが重要です。

③学生時代頑張ったこと

面接で学生時代に頑張ったことを聞かれた時!
2つのポイントで答えましょう!

①学生時代の経験や上げた成果を聞き、具体的にどんな能力を持っているのか図ること
②学生時代の活動内容やあなたの取り組み方を見て、あなたの人間性を知ること

最後は仕事の話や志望動機に繋がらないとただの昔話で終わってしまうので注意しましょう!!

また、学生時代に頑張ったことをどのように整理するとよいかの方法もご紹介します!
その名も・・・STAR法!!

◇situation
学生時代頑張ったことを通じて得た成果
◇target&task 
活動の中で取り組んだ課題
◇action
達成するためのあなたの行動を述べる
◇result
最終的に生み出した成果を述べる

是非これらを参考に学生時代に頑張ったことを明確にしておきましょう

④自己紹介

まず面接で聞かれる一番最初の質問かもしれません。
自己紹介と言っても自分が準備してきた自己紹介を行うことが必ずしも良いとは限りません。
自己紹介のポイントは2つあります。

面接官が指定した条件に沿って自己紹介を行うこと。

例えば「名前と大学名を教えて下さい」といった聞き方だった場合は、自己PRを含めた自己紹介は行わないことです。

一方で、「自己紹介をお願いします」と広い聞き方をされた場合は、「学生時代取り組んだ活動」等を伝え、相手が自分に興味を持ってもらえるような学生時代の経験やエピソードを伝えましょう。


自己PRと自己紹介を混同しないこと

あくまで自己紹介は、「自分の情報を簡潔に伝えること」が目的です。
そのため、自己紹介では自分の経験や強みを具体的に長々と喋るのではなく、面接官に求められた情報を伝えることが重要です。

例えば「大学名と氏名を教えて下さい」「大学名と学生時代力を入れた経験について簡単に教えて下さい」といった面接官の指示があった場合。

この指示に沿って、回答することが大前提となります。

⑤短所・長所

短所・長所は新卒採用の面接だけでなく、アルバイトの面接でも聞かれる質問だと思います。
長所については自分のアピールになる部分ですが、短所は自分の弱点をさらけ出さなければならない質問です。
アピールの場で短所をどのように伝えたら良いのか・・・不安ですよね。

ポイントは短所を長所とも取れるように伝えることが大切!!

短所を短所のまま伝えると印象が悪くなってしまいます。
例えば
「時には集中し過ぎてしまって周りが見えなくなる時があります」
「後先考えず、まず行動してしまう時があります」
など。

今回は、まず5つご紹介させていただきました。
残り5つは後半編でご紹介させていただきます!!!

面接を向上するポイント

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たくさん練習と本番を経験してもらえたらと思います!

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