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地方自治体がnoteをやるとどうなる?

note 研究委員のイトウです。

(@1kZdGWGbtBhL0Tj)


今回は、「地方自治体がnoteをやるとどうなるのか?」をテーマに

事例を見ていきたいと思います。


個人の方や企業の方も何かしらの

ご参考になるのではないかなと思っております。


「なるほど!

そんなことやってるんだ!」

そんな、感じになっていただけたら嬉しいです。


なんで、地方自体?背景は?


私自身、地方の人間です。

というのが、最大のポイントですが

これからの地方がどのような展開をすると面白くなるのか、

noteを活用する事で可能性が十分あるのではないかと思ったからです。


もしも、あればと思いちょっと検索したところ

ありましたので、まとめてみました!


今回は3件の事例です。

では、早速研究レポートをご紹介します。


和歌山市広報noteの事例


こちら、和歌山県和歌山市の広報さんのnoteです。

和歌山市広報


スクリーンショット 2021-04-29 0.05.36


・採用情報の発信

記事はこちらです。

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まず!

文字だけでは、ありますが

縦横に文字を配列した画像には、結構目がいきました。


ちょっと、エヴァのような感じもあっていいです(笑)

↓こんな感じで。

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引用 https://www.pinterest.jp/pin/360569513903224382/



そして、赤文字に書いてあるのは発信者の

ストレートな気持ちが入ってるようにも見えました。


採用の情報を、このようにnoteにまとめていただけると

実際に地方に戻りたい、移住したい方に対してこのような

使い方は今後とてもいい方向になるのではないかなと思いました。


和歌山市広報さんnote 見てみてください!


広島県公式note

こちら、広島県の公式noteです。

広島県公式


スクリーンショット 2021-04-29 0.23.02

・移住者インタビューの紹介

記事はこちらです。



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移住を実際にされた方のインタビューをするという内容ですが、

こういった記事は移住を検討している、憧れている人には

とても有益な記事だなと思いました。


勤めている企業は東京、でも働くのはリモートで広島の方

海の近くで生活したい、地方と都市を繋ぐお仕事など

想いや状況は様々なものでした。


コロナという状況の中、新たな一歩を考えている方は

こちらの記事は有益です。


広島県公式さんのこのような発信は、

地方自治体が取り組みたい移住者の誘致に有効的でもありますし、

掘り起こされている魅力を移住者からお聞きできると

より説得力がありますね。


広島県公式さんnote 見てみてください!


福岡県 中間市 公式note


こちら、福岡県の中間市公式noteです。

福岡県中間市公式


・ふるさと納税

記事はこちらです。


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お堅いイメージのお役所。。。


そんなイメージを、

「あれ?全然違う(笑)」

と思うほど、かなり心情的な部分を晒しながら

2020年のふるさと納税を担当された方の記事です。


近年、ふるさと納税は注目されていますが

実際に振り返りをして発展させようと取り組まれている

ご担当者様には頭が下がりました。


この記事では、ありませんがこの記事の後には

アンケートも投稿されておりました。


アンケート記事はこんな感じでした!


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納めてくださった方に対して、誠実に対応できるように

疑問点や不安点をまとめて、お問い合わせに対しての対策をされていたり、

地域の事業者へ訪問して制度の説明をしたりと

民間業者とのギャップを埋める取り組みを

されていることもわかりました。


もし、

「あ、ふるさと納税考えてたんだよね・・・」

という人には返礼品だけでなく中間市のようなnote記事があると

納税をする要素にもなると思います。


是非、福岡県の中間市公式note見てみてください。



まとめ


「地方自治体がnoteをやるとどうなるのか?」

いかがでしたでしょうか?


意外と自治体の方々がnoteにも参加しているだ、

ちょっと見てみようかな、そんな感じになってもらえていたら

嬉しいです。


また、これから実際にnoteを取り組んでいきたい

自治体の方がいらっしゃれば、

「やってみたらどうなるのか?」

というのをまずは、妄想してみていただけると面白いかと思います。


※実際には、もう少し研究した事例はあるのですが

また別記事で公開をしたいと思います。


最後に


コンテンツを作るために、背景があると思います。


この辺りの背景を今後も公開し、なるべく読んでくださった方の

理解度が深まるように今後も作成していきます。


もし、いいなと思いましたら

是非、スキ&フォローよろしくお願いいたします。


note 研究委員 イトウ

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