〖第4話〗私は持病をもって後悔した
私は肥満といった、カラダに起こった望ましくない「結果」に対しての「原因」のほとんどはストレスなのではないかと思っています。
これはストレスが自律神経の乱れを引き起こすことで、内臓が上手く働いてくれなくなって、不調を抱える。免疫機能が低下して不具合が起こる。と言った多くの方に一般的に知られていることで、聞き馴染みもあることでしょう。
ですが、私が目を向けるようになったのは、さらに深いレベルへの着眼です。
つまりストレスと言うのは私たちの「強い思い」で、「そこから離れられない」でいると、カラダに物質化する。それがカラダの不調として現れるのではないかと。
つまり、ここまでくると「悩みという強い思い」から移り変わり、「ボディレベルでの問題を抱えた状態になった」と言え、これが私たちが抱えている「慢性的な不調、持病」と呼ばれているものの正体だと思うのです。
もちろん、体質も要因としては大きくて、自分ではいかんともし難いものとして、遺伝が挙げられるでしょう。
そして私は、体質とはたやすく引かれるトリガーのようなイメージで捉えるようになりました。それはどういうことかと言うと…
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