【前編】note、レッスン、コミュニティ…自分の商品サービスの考え方
2018年からフリーランスとして活動していて、いつの間にか7年目。
主な収入源は企業からの業務委託なんですが、加えてここ数年は「自分のサービス」も販売して収入を得るようになりました。
クライアントワーク vs 自社事業
業務委託とは、企業からの業務を請け負う、いわゆるクライアントワーク。依頼された納品物または成果を納品します。
自分のサービスは、クライアントワークに対して自社事業とも呼ばれるようです。言葉の通り自分のサービスや商品を作り、こちらから「買いませんか」とご提示して購入してもらうもの。
レッスン、コンサル、情報商材(コンテンツビジネス)などお客さんと直接お金のやり取りが発生するタイプの商品サービスから、ブログやアフィリエイトのように代理店からお金を受け取るタイプまで、いろいろな自社事業がありますね。
「フリーランスの働き方:クライアントワークと自社事業の違い」でも書きましたが、自社サービスのメリットは、金額設定や商品内容などすべてが自分の裁量で決められて、収入が大きく上がる可能性があることだと思っています。そのため、クライアントワーク脱却!自分のサービスで一山当てたい!と思っているフリーランスは多いでしょう。
でも自分のサービスを作るのは簡単じゃない!!
どんなサービスが提供できる?
いくらに設定したらいい?
どうやって集客したらいい?
自分のサービスを作るというのは、当たり前ですが全部自分で決めるので責任も大きいし難しく感じる人も多いと思います。人によって大事にしたいことは違うので、正しい答えがないのも難しくしているのかもしれません。
私も悩んだり方向転換したりしながら、自分のサービスの収入をゼロから4割まで増やしてきました。これまでを振り返って学んだことを書きたいと思います。
※長くなったので前編と後編に分けて、今日の記事では、【前編】「自分のサービス内容の作り方」にフォーカスします。後編は金額設定と集客について書く予定です。
ちなみに、私のサービスや商品としてこれまで収入を得てきたのはこちらです。月10万円くらいの収入になったものもあれば、ほとんどお金にならなかったものもあります。
自分のサービスの作り方
上記のようなサービスを販売するまでに至った考え方をまとめました。
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