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どこでも明かされない熱中症対策

Hola!走り方レッスン全国ツアーをしている、サッカーフィジカルコーチのハタフィジです。スペインサッカー留学企画中!本気でプロを目指している方は連絡してくださいね♪

 2023年最後の土日は、全国レッスンツアーのために東北へ行っていました!朝晩涼しくて、先週の北海道といい快適でした。

 しかし、最近は、私たち親世代が子供のころとは違って地球温暖化により考えられない暑さが夏前からやってきてます。
 台風が来ていた6月末や7月ではなく、9月や10月に台風が上陸したり、異常な豪雨により水害も例年にも増してきています。

 涼しいことを想定して東北・北海道の出張レッスンをこの時期にしました。日中の暑さは関西よりもマシに感じた私と違って、現地のレッスン参加者に聞いてみると暑すぎる・・・と次々と声をもらいました。
 それもそのはず、夜は半袖で出歩いていても風が吹くと涼しいので、エアコンのついていない施設も少なくありません。しかし日中は30度を超えていました。夜は20度なので気温差10度以上はかなり危険…。
 つまり、北日本でも部活の帰りに熱中症で倒れて亡くなったニュースもあるように、朝晩と日中の寒暖差で熱中症になりやすいのです。

 いろんなネットやニュースでも熱中症の予防について触れられていますが、日中の外の現場で指導している私としてもは「不十分」だと考えています。
 そこで、今回は緊急企画として熱中症の防ぐ方法を具体的にわかりやすく端的にまとめていきます。

①服は2重が正解

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