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目指せ!新規就農56|農家民宿がやりたい!

新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。

いつもは、voicyや書籍などの学びをシェアしていくことが多いのですが、今日は、学びというよりは、私の願望を聞いてもらいたくて書いています。

たまには、こんな記事もいいですかね。

今日は、長野県で100年続くリンゴ農家の5代目のみやちんのvoicyを聞いて、「そうだよなぁ。うん。やっぱり、農家民宿がやりたい!」と思ったことをシェアしますね。

「そんなの付き合ってらんないよ!」と言う人は、今日だけ読み飛ばしてください(^^;

実は、私にはあきらめてしまっていた夢があったんです。

それは、ペンションを経営すること。

私は、デビューこそ遅かったものの、ウィンタースポーツ、特にスキーが大好物なんです。
初めて教師になった1年目に、当時の教頭先生によく連れられて、毎週のようにスキー場に通っていました。
そこで、すっかりスキーにはまってしまったんです。

野沢温泉スキー場のような大きなスキー場に出かけることもよくあって、ゲレンデサイドのペンションを利用したこともありました。
そのペンションオーナーに親切にしてもらったりして、「あー。こんなとこでペンションができたら、毎日スキーに行けるじゃん!」なーんて、夢を描くようになりました。

それから、10年あまりが経ち、結婚、子どもが小さいうちは、大好きなスキー場にもあまり行けませんでした。

そのうちに、スキー人口がどんどん減ってしまい、久方ぶりに行ったスキー場のゲレンデサイドのペンションがことごとくつぶれていってしまっていました。

きちんと調べたわけではありませんでしたが、なんとなくペンション経営の難しさを感じ取ってしまって、それ以来その夢を封印していました。

時はさらに経ち、ある時から、農家になる!という夢をもつようになり、そして、とうとう4月からその夢のチャレンジを始めようとしているのですから、人生わからないものですね。

前置きがとっても長くなってしまいましたが、みやちんのこのvoicyを聞いて、封印していた夢に再び火がついたのです。

能登へ炊き出しのボランティアに行っていたみやちん。そこで知り合ったのが、避難所の運営をする多田さんという方。
この方が、実はすごい方で、石川県能登町にある春蘭の里という65軒もある農家民宿をまとめる代表の方だったのです。

春蘭の里は、年間13000人ものお客さんが集まる日本の代表的な農家民宿。
修学旅行生や多くのインバウンド、観光客、国内外から多くのお客さんが集まる農家民宿のモデルのようなところだそうです。

リノベーションして小洒落た古民家にして、宿を経営しているところがたくさんある中、春蘭の里の民宿では、昔のまんまの古い農家のお家をそのまんま活用しているそうです。
そこで、輪島塗の器で郷土料理を楽しんでもらったり、海や山、山野草や米作りの体験ができたりするそうで、多田さんたちの日本の文化を伝えたいという思いにあふれているとか。

聞いているだけで、行きたくなっちゃいました。
いえ。行きます。必ず行きます。
そして、私もいつか、新天地厚真町で、こんな農家民宿をします!宣言をして、今日の記事を終えようと思います。

今日は、私の願望を書いただけの記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また明日。

「目指せ!新規就農」シリーズは、おかげさまで順調に回を重ね、今回で56記事目となりました。
これまでの記事はマガジンにまとまっています。
お時間がある時に、こちらも読んでいただけると、新規就農に向けての私の熱い思いが伝わればいいなぁと思います(^^/

また、他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。
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