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未来を耕す|30年後も繁栄する地方フリーランスの戦略

公立の学校で教員をしているハタセンと言います。
いつもは、教育×○○やマーケティングなどをテーマに毎日一記事ずつ書いています。来春から農業研修員になるべく、最近では農業のこともたくさん書いています!

さて、今日の記事は、「地方で生き残るフリーランスのための戦略」というテーマで書いていきます。

私は農家というフリーランスとしての道を歩み始めようとしています。
農業を生業として、未知の世界で戦っていくには、日本の地方の未来をしっかりと見据えて、戦略をねる必要があります。

そこで、フリーランスの学校のvoicy「田舎で、未来を30年先取りして気づいた3つのこと」を聞いてインスピレーションを受けたことをもとに、一緒に考えていきましょう。

今回、パーソナリティだったさかえるさん(田舎でひじき漁師を営む)は、次の3つの大切なポイントを教えてくれました。

①本質的な価値に気づけるか
②自分の健康を維持すること
③徒党を組むことが大切

私たちが住む日本は、常に変化しています。
特に、次の30年は私たちにとって大きな転換期となるでしょう。
人口の減少、高齢化の進行、そして産業構造の変化は、私たちの生活に直接的な影響を与えます。
そして、これらの変化は、特に地方の個人事業主やフリーランスにとって、大きな挑戦となることでしょう。

未来を見据えた日本の地方の変化

日本では、人口の減少と高齢化がどんどん進んでいます。
これらの社会的な変化は、地方に住む私たちにとって無視できない現実です。
特に、農業をはじめとする地方の産業は、この社会の動向に大きく影響されます。未知の世界で生き残るためには、これらの変化を理解し、適応していくことが不可欠です。

1. 人口減少の影響

人口の減少は、消費者の数の減少を意味します。地方のビジネスに大きな変化が求められています。特に農業では、市場の縮小に対応するために、効率化や新たな市場の開拓が求められています。

2. 高齢化社会とその影響

高齢化は、労働力の減少だけでなく、介護や医療へのニーズの増大をもたらします。農業分野でも、労働力の確保や、高齢化に伴う消費者ニーズの変化にも対応する必要があります。

3. 産業構造の変化への対応

農業・漁業などの伝統産業は縮小する一方で、介護・医療などのサービス業が重要性を増しています。これらの変化に合わせて、地方のビジネスも多角化し、新たな機会を見出すことが重要です。

このように、地方の未来を考えるとき、私たちはこれらの社会的、経済的な変化に柔軟に対応し、新しいビジネスモデルを模索する必要があります。

では、次に、さかえるさんがVoicyで話していた「3つの大切なポイント」について深掘りしていきましょう。

30年後の未来も生き残るための3つの大切なポイント

さて、さかえるさんがVoicyで話した「3つの大切なポイント」について考えてみましょう。

1. 本質的な価値に気づくこと

私たちは、ものが余る時代に生きています。この環境下では、”本質的な価値”に気づく能力がとても大切になってきます。
自分のビジネスが提供する真の価値を理解し、それを消費者に伝えることが必要です。

2. 自分の健康を維持する

高齢化が進む中で、自分自身の健康を維持することは、長期的なビジネスの継続に不可欠です。
特に、肉体労働が多い農業などでは、体調管理が事業の存続に直結します。健康維持のための適切な生活習慣やワークライフバランスの確立が重要になります。

3. 徒党を組むことの重要性

地方では、個々の力よりもコミュニティやネットワークの力が大きな意味を持ちます。
徒党を組むことにより、共同購入や共同販売などの規模の経済を活用し、効率的かつ効果的に事業を運営することができます。
また、地域の課題に共同で取り組むことで、地域全体の活性化にも貢献できるはずです。

これらのポイントは、地方でのフリーランスが、自身のビジネス運営において、新しい時代に適応し、持続可能な成長をしていくために、とても重要な方向性を示してくれていると感じました。

自分には、何ができるか?

さて、今日取り上げたさかえるさんの「3つの大切なポイント」を知った私は何を考え、何を実践したらいいのか?少し考えてみました。

1.本質的な価値を見つける試み

農業を通じて地域の文化や資源の価値を再発見し、それを活かした何か新しいことを始めてみたいです。

2.健康を第一に考える生活

農業という肉体労働を通じて、健康管理の重要性を実感しています。
日々の生活で健康を維持し、長期的に活動できるようにしたいです。
体のメンテ、大事にしていきます。

3.地域との協力

地域の人々や他の事業者と手を取り合い、共同で何かを始められたらと思います。地域の活性化に貢献することができたら素晴らしいですね。
地域おこし協力隊として、できることを探してみます。


今日の記事を通じて、30年後の地方で生き残るためのヒントを考えてきました。これらのポイントは、私がこれから歩む農業の道においても、とても役立つものだと感じています。

未来は予測できませんが、今日考えたことも大事にしながら、私は自分の道を切り拓いていきたいと思います。
農業を通じて地域と共に成長し、新しい時代の課題に立ち向かっていきます。

未来の私へ ― 今日のポイントを心に留めて、前向きにがんばれよ!

今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

では、また明日。

他にも、教育×○○やマーケティング、農業のことなどをテーマにいろいろ書いています。
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