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人生を変える"無駄"の力

新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。

今日のテーマは「無駄な行動が人生を変える」です。 フリーランスの学校を運営するしゅうへいさんのvoicyを聴いて学んだことをシェアしますね。

みなさんは、人生を振り返ってみて、「無駄なことしてたなぁ」と思えるようなことって、ありますか?

しゅうへいさんの思い出話から、今の彼からは想像もつかないような無為な人生を過ごしていたようです。
でも、実は、それは本当の意味で「無駄な行動」ではなかったのです。

今日は、そんな無駄な行動が、実は、人生を変えるほどの意味のある行動にもなる可能性のお話です。

怠け者のアリからのヒント

童話「アリとキリギリス」からだと、アリはみんな働き者のようなイメージがあるかもしれません。でも、実は全体の3割ほどのアリが、集団行動を逸脱する怠け者だったのです。

でも、この怠け者たち、実はとっても重要な役割を持っているんです。フラフラ行動する勝手なアリたちが、新しいエサを発見したり、危険を察知したりとヒーローになることがあるそうです。

そんな彼らの存在が、実は群れを守る秘密兵器にもなっているというから驚きです。
でも、これって、私たち人間にとっても、なんだかヒントがありそうですよね?

日常の小さな「無駄遣い」がもたらすもの

私たちも日々の生活の中で、無意識のうちにいろんな「無駄遣い」をしています。でも、その一つ一つが、実は自分自身を豊かにしてくれる貴重な時間なんです。

たとえば、ふとした瞬間に見上げた空の美しさに心が洗われたり、ふらっと立ち寄ったカフェで新しい出会いがあったり。これら全てが、人生のスパイスになっているんですね。

趣味が教えてくれること

趣味に時間を使うことも、一見すると「無駄」に思えるかもしれません。でも、趣味こそが自分を表現する方法であり、新しい自分を発見するきっかけにもなります。
料理を作る楽しさ、自転車で風を切る爽快感、写真を通じて見る世界の美しさ。
これらは全て、日々の生活に彩りを加えてくれるものです。

「無駄な時間」から学ぶ

「無駄な時間」を過ごすことで、実は自分自身にとって何が大切か、何を求めているかが見えてきます。この「無駄な時間」が、になることもあるんですよ。

4月から研修に入り、本格的に農業を学ぶ私は、きっと「無駄」と思われがちな試みをこれからたくさんすることになるでしょう。

でも、それを単なる無駄と思わず、成功へのヒントが隠れているかもしれないとアンテナを高くしていたいと思っています。
新しい栽培方法の試行錯誤、予想外の天候に対する対応。
これら全てが、農業をより良くするための「無駄な努力」ではなく、必要なステップになるかもしれませんから。

まとめ|無駄を恐れずに

私たちの日常における「無駄な行動」。
これを大切にすることで、人生はもっと豊かでカラフルになります。
新しい挑戦を恐れずに、時には計画を立てずに行動してみる。そうすることで、自分自身の可能性を広げ、人生に新しい風を吹き込むことができるかもしれません。

皆さんも、日々の小さな「無駄遣い」を大切にしてみてください。
その中に、新しい発見や喜びが隠れているかもしれませんよ。

いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。
次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね!

では、また明日。

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