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マインドフルネス瞑想で心と脳をリフレッシュ!

先日、「先生のためのマインドフルネス講座」に参加しました。講師は、マインドフルネス協会認定インストラクターの加藤智博さんで、全5回の講座を通じてマインドフルネス瞑想めいそうについて学びました。

「マインドフルネスってなに?」という知りたい欲と、加藤さんが講師なら、きっとおもしろい講座のはずだという思いから、申し込んでみました。

そこで、今回の記事では、マインドフルネス瞑想めいそうについて書くことにします。

1.マインドフル瞑想めいそうとは?

マインドフルネス瞑想めいそうとは、今の気持ちや身体の状態を無批判に受け入れ、その瞬間、その瞬間に意識を集中することを目指す瞑想めいそうの形式です。

マインドフルネスの基本的な考え方「今の瞬間に集中できる状態を意図的に創り出す」ことを活かし、「気づきの状態(アウェアネス)」を増進することができます。

2.ビジネス業界やスポーツ界でも注目

マインドフルネス瞑想めいそうは、Google、ゴールドマン・サックス、アップル、ヤフー、リクルート、パナソニックなど多くの企業が導入しており、ストレス軽減や集中力の向上などの効果が期待されています。
また、マイケル・ジョーダンやジョコビッチ選手も実践しています。

3.マインドフル瞑想めいそうってどんな効果やメリットがあるの?

マインドフルネス瞑想めいそうは「今、この瞬間だけを意識している心の状態」とされ、多くの効果・メリットがあるとされています。

①リラックス効果:
普段、頭に浮かんでくるさまざまな思考を整理し、脳をリラックスさせることができます。脳内の副交感神経が優位になり、リラックス状態を生み出してくれると言われています。

②集中力の向上:
脳内の思考が整理されることで、雑念が取り払われ、集中力が高まると言われています。

③記憶力の向上:
脳内の思考が整理されることで、記憶力も向上するとされています。

その他にも、作業処理スピードが向上したり、ストレス軽減にもつながるという報告もあります。

以上の点を踏まえ、マインドフルネス瞑想めいそうは日常生活や業務においても高い効果を発揮すると言えます。

4.マインドフル瞑想めいそうってどうやるの?

では、さっそく始めてみましょう。

手順は次のとおりです。

①場所の選択
静かで邪魔されない場所を選び、快適な座席を用意します。

②姿勢を正す
肩をまわして、リラックスします。
イスに浅めに座って、頭のてっぺんからおしりまでが一直線になるようにします。

③呼吸に注意を向ける
目を閉じ、自然な呼吸を感じながら、呼吸のリズムや感覚に意識を集中します。
吸った息が鼻から入ってくるところを感じます。
はく息が鼻から出ていくところを感じます。

③思考や感情に気づく
気が散らないように、現れる思考や感情に気づくことに重点を置きます。
それらに反応せず、それらを観察するように心がけます。
浮かんでくる思考に対して、良い、悪いの判断をせず、ただその瞬間を「ありのまま」で受け入れます
心が散漫になったら、再び現在の瞬間に意識を戻すようにします。

終わり
ゆっくりと目を開け、現在の瞬間と自分の身体に再び意識を戻します。

※瞑想の時間最初は1分から始め、日々の瞑想の継続を通じて、徐々にその時間を延長していきます。


今回の記事では、マインドフルネス瞑想めいそうについて書いてみました。

日常的に実践することで、心や脳を整え、悩みや心配から解放される助けとなることが期待されています。

私もこれを寝る前に続けて、もう一週間ほど経ちました。
まだ、効果は感じられませんが、しばらく続けてみようと思います。

みなさんも、マインドフルネス瞑想めいそうでリラックス効果を体感してみませんか?



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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