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2020年版「人事・採用担当者が絶対に読むべき記事10選(wantedly版)!」

withコロナの時代で、人事のあり方や採用活動方法も新たな局面を迎えています。

今回は、やりがいや環境で求人者と求職者をマッチングするWantedly版として「募集要項ページ編」「スカウト編」「面接編」の3つの視点から、おすすめの記事を10記事厳選しました。

募集要項ページ編

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wantedlyの募集要項ページは、他媒体と違い「なにをやっているのか」「なぜやるのか」「どうやっているのか」などを軸として募集要項ページを作成することができます。

企業理念やビジョン、やりがい、職場環境といった情報は掲載できるものの、年収といった条件は表記することができません。そういった条件の中で自社をアピールするコツをご紹介します。

自社分析と聞くと、STP、4P、SWOTといったマーケティング手法を使いちょっと難しいのではといったイメージを持たれる方もいるかと思います。

そんな方には「ウォンテッドリーライティングチームが実践する募集の書き方」の記事がおすすめです。

Wantedlyのスタッフが実際に募集要項ページを作成している際に、活用している「項目整理シート」が公開さています。

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「何をやっているのか」「なぜやっているのか」「どうやっているのか」などの項目別に何をかけばいいのか分かりやすく使い方とセットで説明しています。

漠然と募集要項ページが書けなくて悩んでいる方におすすめの記事です。

募集ページのアピール効果を高める4つのポイント

いざ、具体的に募集要項ページを書く前にページの構成を理解しておく必要があります。募集ページは4つの構成で成り立っています。

具体的には『①カバー画像+②タイトル+③仕事のこと+④会社のこと』になります。

この4つの構成を使って、求職者に対して自社をしっかりとアピールすることが重要です。

Wantedlyのイケてる求人を分析してみた

良い募集要項ページを作成するには、競合などWantedlyを活用して採用を行っている企業を参考にするのが一番です。

ウォンテッドリーでは、他社の募集要項ページのPV数、エントリー数、SNSシェア数などを見ることがえきます。

募集要項ページの一覧で、業種や分野で絞り込みをして、人気の記事一覧を参考にページを作成してみてください。

面接編

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Wantedlyでは、エントリーボタンのテキストが「話を聞きに行きたい」となっています。

そのため、多くは面接からではなく「カジュアル面談」からスタートする場合がほとんどです。

採用担当者は、カジュアル面談から一次面接に求職者が進んでもらうように工夫しなくてはなりません。

来年は「カジュアル面談」って呼んで「面接」をしないで下さいね

そもそも、「面接」と「カジュアル面談」の定義がされていない為、面談なのに気が付けば面接になってしまっているといったケースもあると思います。

カジュアル面談でいったのに、いきなりガツガツ聞かれて不満に感じる求職者も多いようです。

<よくある不満>

志望動機を聞く
履歴書・職務経歴書の提出を求められる
面接ではないのに合否の連絡がくる
カジュアル面談を導入したものの、会社の評判が悪くなったりしては意味がありません。

「来年は「カジュアル面談」って呼んで「面接」をしないで下さいね」では、カジュアル面談の定義と注意する点が書かれています。

これから、カジュアル面談をする方やカジュアル面談がうまく行っていない方は参考にしてみてください。

カジュアル面談で「よく聞かれる質問」に文字で答えます。面談のQ&A×25個!

面接にならないように、カジュアル面談ではどんなやり取りをすればいいのでしょうか。

一般的には、こちらから自社の事業説明や会社説明を、求職者からの質問に答える流れになります。

事業、職場環境、福利厚生、キャリアステップなどよく聞かれる質問は多岐に渡ると思いますが、面接官の方は一貫性を保つためにもある程度回答は用意しておくべきです。

この記事では、Q&A形式で面談時の質問が紹介されています。内容を自社に置き換えて活用してください。

【保存版】公開されている採用ピッチ資料30選

最近、採用ピッチ資料(会社紹介資料)をネットで公開する企業も増えてきました。

採用ピッチ資料を用意することで、会社説明がスムーズに行えます。

でも、会社パンフレットと「採用ピッチ資料」ってなにが違うのか?

そもそも、採用ピッチ資料に何を載せればいいのか?

と悩む採用担当者も多いのではないでしょうか。

そんな疑問に答えてくれるのが、この記事です。公開されている採用ピッチ資料の約30社分をまとめています。

<採用ピッチ資料>

【保存版】公開されている採用ピッチ資料30選

採用面接で活用!中途採用の面接評価シート・チェックシートを作成しよう!

面接官に面談や面接のすべてを委ねてしまうと評価にバラツキが発生して振り返りができなくなります。

予め、求職者には事前ヒアリングシート、面接官には面談・面接時の評価シートを記入してもらうことで、選考に進まなかった理由、面接官による評価のズレがわかります。


スカウト編

スカウトを打つ前には、母集団(候補者リスト)を確保する必要があります。Wantedlyでは募集要項ページを見た人に対してスカウト送信することができます。

メッセージを送る際は文面や送信時間も返信率が高くなる要素の一つです。他社の成功事例などを参考にスカウト返信率を高める工夫をしましょう。

4,500件のスカウトメールから分析した、返信率が高い曜日と時間

スカウトメールを送るタイミングは曜日と時間になります。おそらく通勤時間やお昼休みが狙い目なのではと考えて送信している採用担当の方は多いと思います。

ただ、確証が無いため本当にそれでいいのかと悩むことも多いのではないのでしょうか。

実際に4500件のスカウトメールを送って検証した方がいます。1日にすると平均12通程度になるので、無理なくスカウト運用できる範囲です。返信率の他に、既読率についても言及しているので参考にしてみてください。

効果的なスカウトメール作成のコツは?例文と件名をご紹介!

効果的なスカウトメール作成のコツは?例文と件名をご紹介!
文章は業種や職種など求職者の立場や状況によって受け取る印象は変わってきます。件名、本文、締めのことばなど、しっかりと構成を考えてスカウトメールを送らなければ返信はされません。

求職者に刺さるフレーズを盛り込みながら、効率よく効果的なスカウトメールを作成してみてください。

まとめ

労働人口が減少していく中で、年々採用のハードルは上がっていきます。

求職者から選ばれる企業にならなければ、採用は厳しくなるでしょう。

選ばれる企業になるためにできることは多岐に渡ります。

自社でどのようなことができるのかこれらの記事を参考に検討してみてください!

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