誰かのひとりごと



クラスメイトが「前髪切りすぎて死にたい」ってツイートしてたのを見た、今日も学校に行けなかった。それはお前の言葉じゃないんだよ、お前にその言葉を使われたらわたしはどうやってこのしんどさを言語化したらいい?ひとりでもがくしかない私を嘲笑う立場の人がわたしと同じように死にたいって軽々しく言うからおかげで今日も死ねない お前がその程度で吐く死にたいより私が死にかけながら思う死んでたまるかの方が重たいことに安心する 私も死にたいけどお前の死にたいと同じだと思われたくないから 死んでたまるか

自分のいまを投げ出したくなるのと同時にいまを認められたいって思うの両立するよね 矛盾しないよね 普通だよね 逃げ出したいけど捕まえてほしいって思うのはいいよね もう無理頑張れないって思うけど応援してほしいって思っちゃだめかな 辞めたいけど引き止めて欲しいって思っちゃいけないのかな 誰にも見つけられたくないし消えちゃいたいけど必要とされていたい もう頑張れないって言っても私の価値は下がらないよね

しぬほどめんどくさい女でウケる なかなかしなないところもポイント


地獄で耐えるより苦しみから開放されることを選びたい 石の上に3年もいたら干からびてしぬ 足が痛いと思った瞬間に逃げたい 土が腐ってたら置かれた場所で咲けないじゃん 


私が合わなかっただけ、分かってる 勝手に傷ついただけなのに相手にそれを伝えたりしない、誰かに何も期待しない、尽くしても自己満に過ぎないんだから見返りを求めない、優しさに自惚れない、裏切りはそうさせた自分が悪いので相手を責めない、いつも徹底してるはずなのに誰かとの距離が縮まると忘れそうになるの駄目だな 優しさに溺れない


創作です 詩集にでも出そうかと思ったけど暗すぎたのでここで供養しておきます 居場所のない存在しないだれかの叫びを作っていると小説家になりたかった自分を思い出すね

サポートしてくれた方、サポートしたことがわかるスクショをTwitterのDMにくれたらその日食べたものを写真と感想付きで送ります(Twitter書いてないのにね どうやって見つけんの?そしてその情報は誰も得しない)