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エスプレッソが飲みたい(^^)/2 エスプレッソの定義編

こんにちは。
まずは、エスプレッソとは何ぞや??
というところからいきましょう。

エスプレッソとは・・・

イタリア生まれのエスプレッソは、
ゆっくりと深く焙煎した
コーヒー豆を極細に挽き、
専用のマシンを使って
高い蒸気圧をかけて、

20~30秒という短時間で
抽出したコーヒーのことです。

イタリアのエスプレッソ協会(INEI)は、
エスプレッソを以下のように
定義しています。
・コーヒー豆の量=7g±0.5g
・(飲用)温度=67℃±3℃
・抽出の圧力=9気圧±1気圧
・抽出時間=25秒±5秒
・抽出量=25cc±2.5cc
・豆=5種類以上をブレンドした豆で抽出

上記の定義に基づいて、
最適な抽出条件で淹れたエスプレッソは、
表面にヘーゼルナッツのような
ツヤがある茶色い泡が現れます。

この茶色いムース状の泡を
「クレマ」
と呼びます。

クレマののったエスプレッソ

イタリア語で
「クリーム」
を意味し、
時間が経っても消えずに、
飲み終わったカップにも
その一部が残るのが特徴です。


・・・一口にエスプレッソといっても、
細かい定義があるんですね。

流石イタリア!!

明日は、その歴史についてみていきましょう。

では。



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