コーヒーの旅 - 世界のコーヒー産地巡り④ブラジル🇧🇷
もう、世界中行ったり来たり!!
またまた南米へ
Let's Go!!
Day 1: エチオピア - コーヒーの起源
Day 2: コロンビア - 南米の宝
Day 3: ケニア - 豊かな酸味とフルーティーさ
Day 4: ブラジル - 世界最大の生産国
Day 5: ベトナム - ロブスタコーヒーの王国
Day 6: ジャマイカ - ブルーマウンテンの伝説
Day 7: インドネシア - 多様なコーヒー文化
Day 4: ブラジル - 世界最大の生産国
ブラジルは、世界最大のコーヒー生産国であり、
その広大な土地と多様な気候条件が、
豊富で多様なコーヒーを生産することを
可能にしています。
今日は、ブラジルがなぜ世界最大の
コーヒー生産国であるのか、
その歴史と主要な産地について
詳しく紹介します。
ブラジルのコーヒー生産の歴史
ブラジルにおけるコーヒー栽培は
18世紀初頭に始まりました。
ブラジルの気候と地形はコーヒー栽培に
非常に適しており、19世紀末までに、
ブラジルは世界最大のコーヒー生産国
となりました。
20世紀に入っても、ブラジルはコーヒー生産と
輸出の中心地としての地位を維持し続けています。
ブラジルコーヒーの特徴
ブラジルコーヒーは、
そのバランスの取れた風味と、
ナッツやチョコレートのような
リッチなフレーバーで知られています。
酸味が低く、ボディがしっかりしているため、
ミルクや砂糖とよく合い、
エスプレッソやカフェオレにも最適です。
また、ブラジルコーヒーは一貫した品質と
安定した供給量で信頼されています。
・・・ミルクに合うコーヒーって
たまに目にしますけど、
「酸味が低くボディーがしっかりしている」
っていうことなんですね・・・。
ブラジルの主要な産地
ブラジルには多くのコーヒー産地がありますが、
その中でも特に重要な地域をいくつか紹介します。
1. ミナスジェライス (Minas Gerais)
ミナスジェライスは、ブラジルで最大の
コーヒー生産地域であり、
全国のコーヒー生産量の
半分以上を占めています。
この地域の標高は約800メートルから
1,200メートルで、
年間を通じて安定した気候が
コーヒー栽培に適しています。
ミナスジェライスのコーヒーは、
ナッツやチョコレートの風味が強く、
滑らかな口当たりが特徴です。
2. サンパウロ (São Paulo)
サンパウロ州は、ブラジル南東部に位置し、
ブラジルのコーヒー生産の中心地の一つです。
標高の高い地域で栽培されるコーヒーは、
甘みと酸味のバランスが良く、
フルーティーな風味が特徴です。
特に、モジアナ(Mogiana)地域は、
優れた品質のコーヒーを生産することで知られています。
3. エスピリトサント (Espírito Santo)
エスピリトサント州は、ブラジル南東部に位置し、
アラビカ種とロブスタ種の両方が栽培されています。
この地域のコーヒーは、フルーティーで
フローラルな香りが特徴です。
エスピリトサント州は、
小規模農家が多く、手作業での収穫が一般的です。
まとめ
ブラジルは、コーヒー生産に最適な
気候と地形を持つことで、
世界最大のコーヒー生産国としての
地位を確立しています。
ミナスジェライス、サンパウロ、
エスピリトサントといった主要産地から
生まれるコーヒーは、それぞれに独自の
特徴を持ち、世界中のコーヒー愛好家に
愛されています。
やっぱり、コーヒーといえば
ブラジル!
そのバランスの取れたコーヒーは、
”コーヒー中のコーヒー”
とも言えますよね。
はいはい、
お腹空きましたよね。
ブラジルでのお食事は・・・
「シュラスコ」
ヨーロッパからの移民
「ガウーショ」が好んで食べていた肉料理。
特別なときのごちそうとして牛をおろして
塩をふり、焚き火で焼いてナイフでそぎ落
としながらワイルドに食べていたそうです。
・・・もう、よだれじゅるじゅるです!
お味はいかがでしたか??
次回は、初のアジアへ!!
ベトナムへ向かいましょう。
お楽しみに!
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