今日のコーヒー＃０２２　イルガチェフェ　コチャレ（ステンレスフィルター）

こんにちは。

コーヒーライフ、楽しんでいますか？

今日はですね、イルガチェフェ　コチャレを
ステンレスフィルターのドリッパーで淹れたいと思います。
ペーパードリップとの違いをお伝えしますね。

メッシュのドリッパーです

準備が要らないので、手間が省けますね。
これにコーヒーの粉を入れるだけで、準備O.K.

では、ちょっと高価だったデロンギの電動ミルで
粗めに引いたイルガチェフェ。
ステンレスの中に投入です！

９２℃のお湯、第一投！！

さっと落ちますね

粉のふくらみもよく、豆の新鮮さを感じますね。

お湯の抜けが、ペーパードリップパーよりも３割増しで速いですね。さっと落ちる感じです。

これだと、スッキリした味わいになるのかな・・・？

第５投で１８０ｇのお湯、投入完了です！

いつも、３分丁度位に落ちきるんですけど、今日の落ちきりは２分３０秒ほどでした。

カップに移し替えますが、コーヒーのエキスというか、微粉というか、底の方に溜まっているんですよね。これ、メッシュのフィルターだからですね。

底にエキスが！粉？

しかもですね。カップの表面を見て下さい。

これ、なんか入れたみたいでしょ？
実は油脂分が、表面を覆っているんですね。

結構な油分です

では、いただきます！！

「ガツン！」ですね

イルガチェフェの華やかな酸味の前に、ガツンとコーヒーのコクが来ました。次に、爽やか柑橘系の酸味！酸味が０．０１秒遅れてやってきた！

もう、全体的に味を濃くした感じですよ。
こんなに力強かったんだって、イルガチェフェの実力を感じました！
もっと、華奢で繊細なイメージだったんですけど、コーヒーのコク５割増しです。

コーヒー豆自体の、本来の味が出るんでしょうね。このステンレスフィルター。油分を見ると分かると思いますが、「コーヒー豆！」の性格を味わいたい方向けですね。ガツンガツンときますよ!(^^)!

あ、ペーパーより準備は簡単ですけど、

片付けは、大変ですよ。

使用済みコーヒーをがさっと三角コーナーに入れて、多少残るコーヒーの粉が流しに出ちゃいますからね。
（再利用できるところはもちろん、いいですけど）

フィルターによっても、味変わりますね。素人の私もわかるくらいですから、みなさんもその違いが味わえると思いますよ。

確か、５００円位で買えたので、興味のある人はやってみてくださいね。

では、この辺で。

暑いですので、熱中症に気を付けてくださいね。