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コーヒーの保存方法!

コーヒーはどのように保存されていますか?

焙煎したてのコーヒー!
もう香りだけで、幸福感へひとっ飛び!
なんですが、

できれば、美味しく飲める期間を
長くしたいですよね?



今日はコーヒー豆の保存方法について
お伝えしますね。


保存方法は、常温・冷蔵・冷凍
とありますが、

冷凍なら、およそ6カ月ほどは
美味しく飲めます。

冷蔵なら2か月ほど。

常温なら1か月(4週間)ほどです。
(「豆のまま」ならです)


なぜ、この差が出るのでしょう?
コーヒー豆も食品ですので、
食品も冷凍保存が長く持つ!
というイメージの通りですね。

詳しく説明すると、
コーヒー粉の中の
炭酸ガス(二酸化炭素)に秘密があります!

コーヒーの粉は、
お湯が注がれることにより、
炭酸ガスを放出します。
その放出された部分にお湯が入り込み、
コーヒー成分ができるわけです。

つまり、炭酸ガスがたくさん出る
焙煎したての頃は、ここにたくさんのお湯も
入り込み、豆本来の濃い成分ができるんですね。

しかし、時間が経ち、粉の中の炭酸ガスが
抜けてしまうと、お湯を注いでも
思ったように、お湯が入り込まず、
成分ができにくくなるわけです。
なので、膨らまないのですね。


ガスが出て膨らむほどコーヒー成分ができる!


ということで、
「美味しく飲む」
には、できるだけ、
炭酸ガスを逃がさないこと!
が大切なんです。



なので、
すぐ飲むのなら、常温でOKです!
常温なら1カ月は大丈夫。
キャニスターなどに入れて、
涼しいところに置きましょう。


多く買ってしまった。
飲む人が少ない。
などの理由で1か月以上保存が
見込めるのなら、
迷わず、冷凍しましょう。

これなら6カ月ほどは持ちます。
(つまり炭酸ガスが残るということ)

キャニスターに入れて、冷凍!
私は脱酸素剤も入れて、保存しています。

冷凍保存で6カ月 もちろん蓋もしてますよ


最後に!


粉にすると!
あっという間に、炭酸ガス抜けます!
(香りはいいんですけどねぇ~)

長くても2週間ですね。
粉にすると、冷凍でも抜けるようです。


理想は、豆で保存して、
自分でミルをして、
飲むたびに粉にする、
なんですが、

粉で購入した場合は、
新鮮な2週間のうちに、
毎日美味しく飲む!
(胃袋保存!('ω'))

これが一番の方法ですね。

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