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レギュラーソリブリュコーヒーって?

こんにちは。

ネスカフェのバリスタについて、
調べていました。


手軽にカフェラテが、
マイブームの再燃
なんですよ

インスタントコーヒーっぽい
ですよね。粉が。(いやインスタントに見える)

でも、バリスタで淹れると
クリーミーなクレマがたって、

なんとも、エスプレッソな感じです。

多少のインスタントっぽい
酸味もありますが、
お湯を注ぐだけの
インスタントコーヒーとは、
一線を画しています。

もちろん、お湯を注ぐだけでも
レギュラーソリブリュコーヒーは
飲めるのですが、

マシン「バリスタ」を使うと
より美味しく飲めるのです。



で、核心の
レギュラーソリブリュコーヒーとは
何?

ですが、

インスタントコーヒーは
抽出したコーヒー液を
乾燥させたものです。

それに対して
レギュラーソリブリュコーヒーは、
抽出液の粉末の中に焙煎豆の極細粉を
包み込んでいるのです。

抽出液粉末+焙煎豆の極細粉

なんです。
だから淹れたての香りと、
コーヒー本来の味わいを
楽しむことができるのです!!

意味的には
「お湯に溶ける(ソリブリュ)、レギュラーコーヒー」


これ、革新的ですよね。
レギュラーとインスタントの中間という
位置付けでしょうか。

それでも、手軽にあのクレマが
味わえるなんて・・・。


多分、日本ネスレさんは、
コーヒー界に革命を起こすほどの
意気込みで、開発した!(のではないでしょうか?)




ただ、



残念なことに、




レギュラーソリブリュコーヒーは、



「インスタントコーヒー」


に分類されることに!
全日本コーヒー公正取引協議会が、
新ジャンルとしての
「レギュラーソリブリュコーヒー」を
認めなかったのでした。


それゆえ、ネスレは
業界団体を脱退するのです。

それほど、「レギュラーソリブリュ」に
想いを持っている、

ということ。


「レギュラーコーヒーの味わいを、
ソリブリュ(お湯に溶ける)で。」


そんな思いが
「バリスタ」には
詰まっているのですね。



スーパで、インスタントコーヒーの
陳列棚を見てみました。

KEY COFFEE
ブレンディー(AGF)

などなど、
コーヒーの粉の成分表示を見ると、
「インスタントコーヒー」
の表示が。


ネスカフェのものもずらっと
並んでいますが、
表示は全て
「レギュラーソリブリュコーヒー」


脱退してまでも、この表示に
こだわっているんですね。




ぱっと見、
インスタントコーヒーな
「ネスカフェ」
なんですが、

すごく大きな想いを持って、
レギュラーソリブリュを創ったんですね。


そんな想いを受け止めながら、

バリスタカフェラテを
飲むことにします。



今日はこの辺で。




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