【レポート】→これからの”ローカル×発信”を考えるイベント「地方移住クリエイターとして、暮らす。
今日20:00-21:15にて、note主催のイベント(本記事のタイトル)が行われた。
結論を言うと、現在地方に移住して活躍しているクリエイター2人から、移住してからの経験と、経験から感じていることや意見を聞くことができた、良いイベントだった。久々ヒットした。
2人とも、ローカルメディア=地方の情報発信をするクリエイターで、地道にコツコツ活動されつつ、地方での自分のポジションを確立して、しっかり仕事にされていた。
初めて自分が移住した時の話、地元の人にどういう具合に入り込んだのか、ポジションを確立するまでの苦労や確立してからの苦労、自分の仕事の成長・規模拡大や、これからやろうとしていること、なども言及されて参考になった。
また、僕からの質問も取り上げてもらった。
移住・定住のためには「仕事」は重要なファクタだと思います。お二人はメディア・発信系でちゃんと仕事されていますが、そういうスキルを持っていない人が移住するとして、できそうな仕事はありますか?実際に移住してみて思ったことを踏まえて教えて下さい。
回答としては「正直難しい。自分のいる地方にある仕事は、介護、農業、土木業など。そういう職に付けない場合は、例えばテレワークをするとかになる。難しい質問」とのこと。
この回答にはとても納得できて、僕自身も同じことを考えていた・考えているし、だからこそ起業的な要素のあるやり方が良い。すなわち「仕事を自分で作る」ことが大事だと思っている。
この点で言えば、今日登壇された2人は、どちらもメディア・発信のクリエイターとしてゼロから作り上げて活躍されているので、合致しているとも言える。
テクノロジーが進化していて、地方にいながらでも国内全域だけでなく、世界をターゲットにビジネス展開できる素晴らしい時代になっているから、むしろ地方だから成功しやすい、というモデルもある気がする。
ローカルビジネスにビットが立っていて、自分でも考えている僕としては、視聴できて多くの学びを得ることができた、良い機会となった。ありがたい。