見出し画像

個人の能力差を埋めることは簡単じゃない

世の中にあるどんな職種だって、個人の仕事における能力には差が生じますよね。

同じ業務量と拘束時間で考えると、要領よく仕事をこなし評価も高く信頼度抜群の社員がいる一方で、一生懸命やってるんだけど仕事の進捗具合が良くない上に、後手に回るゆえに失敗しがちで評価がおもわしくない社員という具合です。

ここで最近感じたことがあります。

個々の能力差はある程度しょうがないことだと思うんですね。

性格に左右される部分も多いと思う、せっかちな人とマイペースでおっとりしてる人では、業務にマニュアルがあったとしても受け取り方も違うでしょう。

ただ、ずば抜けてできる人間を基準に考える業務量って適正なのかな?

その基準ができて当然という会社の流れになってしまうと、一生懸命やっても上手くいかない人にとってみれば、あまりにも厳しい業務量になってしまいます。

出来すぎる人や上司からは、なんでそんなに時間かかってやってんの?みたいになる。

それが次第にパワハラみたいなことに繋がってしまうしね。

会社はより業績を求めようとする、社員へ業務は合理化を進めるあまり、返って複雑になってきてるようにも思います。

個人の能力差があったとしても、誰もが安心して働くことがでできる社会、職場であって欲しい。

noteの世界には、たくさんの素敵な記事が溢れています。この場所で一人でも一つでも自分のnoteを通じて繋がることができれば嬉しいな