ネコが苦手な友人Kさんの話。

人の”好み”って、本当にその人それぞれなんだなぁって、思う出来事がありました。

私の友人（仮にKさんと呼びます）は、ネコが苦手。

「グニャっとしているのがどうしても無理」

Kさんはそう言います。

ネコは、確かにグニャっとしている。「ネコは液体？」なんて記事も見かけたことがあるし。

ネコが苦手な人がいるなんて、思ってもみませんでした。

だって、

テレビをつければ、ネコ。

YouTubeを開けば、ネコ。

Twitter、インスタなどSNSをのぞけば、ネコ。

ネコはカワイイ。

みんなネコが好き。

ネコなら大丈夫。

ネコは世界を救う！

そんな風潮が、少なからずあるのではないでしょうか。

私も、ネコは好き。かわいいと思う。

でも、どうしてもネコは苦手だという人もいるのだ。

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Kさんは、道行く先にネコがいたら、別の道を選ぶか引き返すのだそう。

ネコと遭遇した日は、心臓がバクバクして落ち着かないんだと、言っていました。

ネコは無理だけど、セミは全然へっちゃらで触れるKさん。

私はネコよりセミを触るほうが勇気がいる。

仰向けで行き倒れているセミが突然「ビビビ！！！」ってなるアレ。恐怖です。

うちの娘はヘビとかトカゲとか、爬虫類が大好きなのだけど、体毛のない生き物が苦手な人も中にはいるはず。

スバルのレボーグが好きだという人もいれば、ホンダのNボックスしか勝たん！という人もいるだろうし。（なぜいきなり車！？）

硬め食感のグミを好む人もいれば、やわらかいタイプがいい人だっている。

「万人受けするもの」って存在しないのかも。

Kさんは、今日もネコのCMを見てヒャー！と言っているでしょう。

＊あとがき＊

我が家にもグニャグニャのネコがいます。
あと、グニャグニャの犬もいます。

グミは硬め食感が好き！