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「自分の意見で生きていこう」を読んで

こんにちは、
今日はちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」の
読書感想文を書きます


反応と意見は違う

この話を聞いたとき
TVの取材記者とかは
みんな意見じゃなくて反応してるなーと感じた
「○○についてどう思いますか?」
「○○って言われていますが、それについては…」
とか
メディアは中立的な立場だからそうなるのか~

そして、そんな中立的な「反応」をしている人が賢く感じる・・・
その通り
SNSでも批判してたり
反論っぽい意見にかっこよく感じる

そして、反応してる人は意見している人より
圧倒的に多い
いいね!は反応
クエッションも反応
意見ってなかなか難しいことかなと考えた
反論したからと言って
反対とは限らない、
自分の立場を表明するって
特にSNS、ネット環境だと難しい

だれかにYesを求めたい

ひとりだけ自分だけの意見に自信を持てない
けれどその意見、大事な意見
レビューなんかはたくさんの色んな意見があることがいいことで
1つしか意見が無ければそれって逆に怪しい
サクラじゃない??ってなる
あなたの意見に自信をもって
それには自分らしいことがいいことだってわかる必要がある

日本人って多数決大好きだし
なかなか少数意見を好まないけれど
それって自分を大事にしていないからなのかも

人の顔色をうかがっても
面白くないことたくさんある
あなたがどんな集団にいる時があなたらしく楽しめるか
もう一度考えると
生きやすくなる

自分の意見を持つための練習方法

これは自分でも実践してみようと思った!!!

  1. 「正解のない問題」について意見をする

  2. 自分で自分に突っ込む(賛成なら反対意見10こ)

  3. 突っ込みに突っ込む


ということで、
練習問題をやってみた
問1:義務教育における飛び級制度について
賛成
学ぶ力がたけている子は従来の教育方針よりも
進んだ教育を受けて
よりその子の才能を伸ばすのが良いと思う
今の日本の教育制度は一集団で伸ばしていくということに重心をおいていて
一人一人の個性を伸ばしていくには少し物足りないように感じる
ついていけない子もいるし、逆に簡単すぎる子もいる
教育現場的には同じ年齢の子が同じ目標に照準を絞って指導した方が
楽ではあるが、
今後の日本をより発展させていきたいのであれば
飛び級制度を用いて
教育現場の人材を増やしていく方が良いと考える

反対1:飛び級できない子のモチベーションが下がる可能性
反対2:年下が先に昇級すると、先を越された子たちのモチベーションが下がる可能性
反対3:年下が先に昇級すると、その昇級した子がいじめにあう可能性
反対4:飛び級による体格差で学校給食の提供の仕方が難しい
反対5:
10個も見つかりません・・・
練習して頭使いました
育休中のリハビリになりそう

#読書の秋2022

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