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【わすれがち!】独立するとき、運転資金の中に広告宣伝費を必ず入れるべし

アントレ独立おたすけサービスに寄せられる相談でよくいただくのが、「お客様をどうやって集めればいいですか?」という相談。集客はとても大切なテーマですから関心を持つのもごもっとも。ポータルサイトに載せる、リスティングを行うなど、色々なやり方はありますが、大前提気を付けてほしいことを、今回は伝えさせてください!

独立したての時は、タダできる集客など、無いと知ろう

まず当たり前のことを、あえて確認で書きます。
口コミ・人脈などを除けば、独立してすぐのタイミングは、お客様集めは何をするにもお金がかかります。チラシを作るのも、何かの募集サイトに掲載するにも、自分でWEB集客を行うのも。何を活用するにせよ、です。

最近だとSNS集客などもありますが、お金をかけずに集客できるのは、ある程度運用が回った後ですので、スタート時から有効な手段であることは稀だと思った方がよいでしょう。

集客にかける「広告宣伝費」を考えない人が多すぎる!

これは声の大にして伝えたいのですが、独立スタート時の開業資金で、「当面の集客費用」を計算に入れていない方があまりに多いです><。そもそも考慮に入れていなかったという方もいれば、SNSや紹介でなんとかなると思っている方もいますが、少々甘く見過ぎです。お客様を集めることに、もっとシビアに真剣になるべきだと感じることが多いです。設備や内装費のように形に残る出費ではありませんが、極めて大事なお金の使い方です。

そして、最悪なのは、「集客に困っているけど、集客にかける資金が手元にない」状態になってしまうこと。そうなると、正直かなり手詰まりの状態になり、代案もなかなか出づらいです。手元に資金が無い状態なら、融資でしっかり確保すべきだったのです。広告宣伝費は、融資でも認められる立派な投資なのですから。

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繰り返しますが、広告宣伝費は独立スタートからしばらくは、事業存続の生命線になるお金です。できる限り多く、攻めの投資ができるように確保しておきましょう!


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