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融資の相談をするとき、丸腰でいくのは非常に効率が悪い!事前に準備しておくことは?

アントレ独立おたすけサービスでは、これから独立する人・独立後の方への融資・資金調達サポートを行なっており、これが大変好評です。ただ相談前は『融資』という言葉の重たさもあり、相談すること自体に心理的ハードルを作ってしまっているケースも少なくありません。
相談手前で「何を準備すればよいのでしょうか…?」とおそるおそる聞いて来る方も多いです(笑)。
じゃあプロに相談する手前で何を用意しておけばよいのか、今回はそんな疑問にお応えいたしましょう。
アントレ独立おたすけサービスの例が多くなりますが、大枠どこでもそこまで変わらないと思います。

プロに頼むのだから、細かいことまで準備は不要

大前提、自分でできないからプロ・専門家に頼むのですから、そこまで準備は必要ありません。相談相手は、税理士さんや中小企業診断士さんなど。中には起業コンサルタントという肩書で活動している方もいます。アントレ独立おたすけサービスも、複数の税理士さんと提携させて頂いております(確定申告・決算などの税理士法で定められている独占業務の紹介・斡旋は一切しておりません)。

相談時点で用意するべき情報は、このあたりです。
①どんなビジネスを始めたいのか
②かかる開業資金はいくらか
③かかる月々の運転資金はいくらか
④いま手元にある自己資金はいくらか
相談時点では、金額はアバウトでも大丈夫です。

①と④はすぐにわかるとして、②と③はある程度自分で調べたり計算したりはした方がよいと思います。あなたと同じビジネスの資金調達サポートの経験がない限り、プロの方々も②③の妥当性を全ては判断できない可能性があります

専門家の仕事はあなたのやりたいことを資料に落とすことだけ。

少し極端な言い方ですが、税理士・中小企業診断士・起業コンサルタントなどのプロといえど、あなたのやりたいことを考えて、決めてくれるわけではありません。

やりたいビジネス・必要なお金はまず自分で考えて調べる作業を経なければ進みません。その情報があって初めて、その良し悪しを一緒に見たり、融資に必要な資料の作り込みをしたり、金融機関との面談のサポートのアドバイスができるのです。

ざっくりとまず自分で考えてみる。

そのアイデアを事業計画書など資料に落とし込む

この一つめのステップは、初めての場合は少し大変ですが、あなたが独立してビジネスを始める上での最重要工程と思って、ぜひ頑張りましょう。
もちろん、考え方・進め方はアントレ独立おたすけサービスでいつでもアドバイスさせていただきますので、是非頼ってくださいね。


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