【2007秋山奥ツアーその15】

１１月１８日

今宵の宿（というか、今回はすべてこの宿）に到着しました。

部屋を案内されて、荷物を降ろします。

若女将が気さくな人で、これがまたよくしゃべる（苦笑）。
暗くなっても到着しないから、心配してたと。

おいらが、「行者還林道を通ってきたけど大変だった」っていうことを話すと、「よくあの道を通られましたねぇ」と。
やっぱり、ジモティーでもあの道はしんどいらしい（苦笑）。
だよね、暗くなってるとはいえ、日曜の１６時から１８時くらいの間で１台もすれ違わないってことは、通りたくないっていうことでもあるんでしょうね。
納得。

お腹減ってたので、お風呂よりご飯を先に頼みました。
なんせ、家を出てすぐのコンビニで、おにぎりを買って食べてから何も食べてなかったので（笑）。
何も食べずに１５時間以上（爆）。

で、ケイタイでリアル日記でも打とうかなとケイタイを見ると・・・
が～ん！！！
圏外・・・

いや、確かに山には囲まれてますけど、テレビも映ってるし（爆）、電波入らんのかぁ～！！！

こんなとこですから、料理も期待できんと思いましたわ。
若女将が料理持って来ました。

あれっ、思ってたより、まとも（爆）。
味も良かったです。
１人鴨鍋もおいしく、ご飯も１人なのにお櫃一杯入ってるし（苦笑）。
お腹いぱーい。

で、温泉に。
露天とかじゃなくて、地下なのがちょっと残念ですね。
階段を下りていくと、あら若い娘が来ました。
とりあえず「こんばんは～」って挨拶しときましたけど。
２０歳くらいですかね。
他に客なんかいないと思ってたからびっくり。
さらに若い娘だったので、余計びっくり。
母娘で来てたみたいですけど、それにしてもこんなとこに女性だけで来るとは珍しい・・・

さて温泉は、そんなに硫黄臭くない温泉で、まぁ正直しょぼい気もしますね。
まぁ、昭和２０年代に発見されて、２０度程度の温度の奴を沸かすみたいです。

でも、１人で広々と泳げそうなくらいで、結構楽しんでました（笑）。

部屋に戻りました。
明日は、どこに行こうか、地図を広げて検討しました。
どこに行くか決めないで、現地の宿で決めるのがおいらの旅のパターンなんですわ（笑）。

行く場所と行く順番を決めて、曲がるポイントとかの勉強です。
なんせ、目印ってものがあるのか分かりませんのでね。

さて、そろそろ寝ましょうかね。
リアル日記も書けないし。

と、寝ようとしたのが隣の部屋。
ここの宿は、８畳２間ワンセットなんです。
寂しいですよ～、１人で８畳２間は（苦笑）。

こんなカンジ（なぜか怪しい光が写ってますが、気にしない気にしない）

寒いし。
こたつ＋ファンヒーター点けてますからね。
ふとんには、湯たんぽが入ってます。
湯たんぽなんて、子供のとき以来ですよ。
超久々でした。

では、おやすみなさい。
１日でその１５でした。
５日間だったから、単純計算で７５回。
詳しく書きたいところもあるから、８０回は続くな、このシリーズ（にやり）。

つづく