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ハッシン会議のバリューを策定しました

こんにちは、ハッシン会議の青柳です。先日実施した2024下期キックオフ合宿の中で、バリューも発表しました。バリューとは、「企業が共有する価値観」「行動指針」などの意味で使われます。社員が仕事をする上で迷ったり悩んだりした時に立ち止まり、原点に立ち返って考えることができる、羅針盤のような存在です。これからの私たちの行動指針として、大切にしていきます。

ハッシン会議が大切にしていくバリュー

【1】Let's talk about ‘your own way’ and ‘your special case’
「あなたのやり方」と「あなたの事情」について話しましょう

私たちは体系化された知識や過去の経験に敬意を払いつつ、顧客の状況や特殊な環境を理解して常に最適解を考えます。クライアントだけでなく、チーム内でも同じように、メンバー同士がお互いを理解し、最適な成果を生み出せるよう密にコミュニケーションを取ります。

【2】 Start from scratch
ゼロから作りましょう

私たちは常にゼロから始めることを恐れません。「広報は何から始めたらいいかわからない、何がわからないかもわからない」ー そんなクライアントがたくさんいますが、私たちは共にゼロから広報組織を作ってきました。何もないところからでも安心して参加できる、始められる、そんな場でありたいと思います。

【3】Open, share and respect
オープンに。シェアの精神を大切に、お互いをリスペクトし合いましょう

情報や知見も、人の想いやアイデアも。私たちは常にオープンにシェアの精神で働きます。クライアントとハッシン会議メンバー、メンバー同士がそれぞれリスペクトし合いながら、爽やかに朗らかにプロジェクトを展開していきます。

バリュー策定の背景

このバリューは、2023年12月に実施された2024年上期キックオフでのメンバー同士の対話の内容に基づいて策定されました。このキックオフでは「ハッシン会議らしさとは何か?」という問いに対し、メンバーからさまざまな回答やキーワード、想いが寄せられました。

また、今期はクライアントの皆様にもアンケート・インタビューにご協力いただき、私たちがより貢献できる領域はどこか、求められていることは何かを少しずつ言語化していく取り組みを進めてきました。そうした流れの中でぼんやりと浮かび上がってきた要素を濃縮し、私たちが私たちらしくあるための行動指針としてまとめたのがこの3つです。

今後、内容は少しずつ変わったり増えたりすることもありますが、そうした変化のプロセスも含めて大切に扱っていきたいと考えています。

下期キックオフ合宿にて

下期キックオフ合宿では、この3つのバリューをお互いに見ながら、一人ひとりがこれまでの自分のあり方を振り返り、お互いにフィードバックし合いながら、今後自分達のプロジェクトにこれらのバリューをどう活かしていくかを考える時間を持ちました。


オンラインワーク・プロジェクトベースでの働き方だからこそ、こうしてメンバー同士が集まる機会の重要性を改めて感じました。


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