下部温泉湯治日記④:湯治効果ばかりに頼らず普段の生活も大切と感じた話
昨日、投宿中の副反応を本日書くと予告していましたが、正しくは「好転反応」です。
申し訳ありません。
「好転反応」は温泉ソムリエマスターのヨシタカさんから、湯治中に一度体調が悪くなりそれを乗り越えて改善することだと教えてくださいました。
今回2日目にそれらしき痛みが出た時もおかげで慌てずに済みました。ヨシタカさん、ありがとうございます🙌
チェックインから風呂に入って寝ての繰り返していると
2日目は眠気も取れて朝から生気が戻ってきました。
しかし、入っているとなんだか、
右足の違和感が強まってきます💦
右足は以前なにかがぶら下がっているような違和感を感じて走ることも歩くこともままならないと話をしましたが、夏になるとだいぶ回復していました。
7月になると痛みもほぼなくなったので、
後は下部温泉で動きを滑らかにして、
9月から運動再開🙌と張り切っていました。
なのに、2日目の入浴中ほぼ痛みの消えた右足首にジンジンと鈍い痛みが現れ始めたのです💦
夜にはズシーンと重だるく、
風呂の中でなにかにつかまれているような
そんな感じになったんです💦
これが好転反応かと妙に納得しました。
腕のまわりだけでなく、
足首の運動にも気づくきっかけにもなりました🙌
痛みは嫌なものですが、時に身体からのサインにもなるんだなあ。
主に行った足の運動は
・足指と手指をからませて優しく足首を回転させる
・足を下から持ち上げ体に引き寄せる
です。
足の指と指の間は広がるのが普通ですが、
靴の生活で広がらない人が多いそうです。
お風呂の時に行うと足指が広がりやすいので
おすすめです😊
足の下に両手を差し込んで身体に引き寄せる運動は
足を下から持ち上げると、
お尻からモモにかけてがピキーン
とします。
ふくらはぎやくるぶしが胸につかなくても
ピキーンとなればOKです。
背中を丸めるとくるぶしが胸につく感じになり、
柔らかいと勘違いしますが、
ピキーンが大切です。
くれぐれも背中まっすぐとピキーンを忘れずに。
風呂に入っていると足のストレッチはこれくらいしかできないので、部屋に戻ってから布団の上で接骨院の先生に教わった運動をします。
股関節が硬いな、という時に効果があるそうです😊
寝る前に布団の上でやってみてください♪
今回は、右肩の完全復活をもくろんでいましたが、
少し前まで右左両方できたのに。
やはり1週間くらい湯治をしないとダメかしら?
でも、家計的には長期滞在は難しい💦
でかい山を当てて湯治で1週間以上滞在したいです。
ただ、背中でおがむポーズはできるまで回復しました。
これは下部温泉のおかげです。
少し前まで後ろに右手がいかなかったことを考えると奇跡といっても過言ではありません。
そうそう、初日は眠くて仕方なかったのですが、
かなり疲れがたまっての来訪だったので、
それが初日の眠気につながったと感じています。
疲れや痛みを取りに投宿をしているのですが、
もう少し疲れのない状態だったら、初日から温泉効果を得られた気がしてなりません。
湯治前も睡眠時間くらいは確保をして、
体調を軽く整えて下部温泉に挑むべきでした。
反省。
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