人間ドック後に秋谷りんこさんに泣かされた話
今日人間ドックだったんですよ。
去年と違いジャングルクルーズな人は不在で
静かな人間ドックとなりました。
あまりに静かで腹部エコーの時に
睡魔に襲われ「息してください」
と言われました。
深い呼吸を繰り返していたので
知らないうちに寝てしまったようです。
人間ドックも終わりウキウキと
サービスランチを取りに病院内の
レストランへ向かいました。
注文を済ませ、いそいそとnoteを開けると
秋谷りんこさんの小説が溜まっていることに
気づきました。
昨日のTLを見落としていたようです。
只今、秋谷さんは小説
「周回遅れの地球の上で」
を毎日連載中で楽しみにしてるんです😊
連載終了後に、記事でおすすめをしようと
思っていましたが予定を変更して
本日、急遽
「秋谷りんこ」特集
を行います。
最初にまず私は秋谷さんに
謝らなければならないことがあります。
こちらの小説は主人公が心の痛みを少しずつ、
癒していく小説だと思うのですが、
読み始め当初、ホラー小説かサイコパス小説と
勘違いしてしていたんです💦
実は秋谷さん歴が浅く、今回が初小説です。
そのため、秋谷色がわからず、連載1回目でホラー、連載6回目でサイコパスと勘違いする失態を犯しました💦
それほど1回目の夢のシーンはリアルで、
6回目のヒロインの相手役は
完璧すぎる紳士だったのです。
でも実はそれらは全て主人公が抱える痛みを表現するための大切な導入部だったり、優しさを表すものでした。
初ホラーを書いたばかりだったので、ホラーに敏感だったかもしれませんが、美しい主人公と優しい人を小説で見かけると全てストーカーと勘違いするのは私の心が汚れているせいです。
ものすごく反省しています。
心穏やかに読んでいいとわかってからは、
ウキウキと毎日の公開を楽しく読み、
今日までいたっています。
さて、件名の内容に入りましょう。
人間ドッグ終了後に読んだのは、昨日公開のこちらです。
主人公が患者さんと愛犬のエピソードを思い出した時の文章にやられてしまいました。
もうね、ご主人に会えた時のコロちゃんの
喜びようが目の前に浮かんじゃったんです。
こらえきれずに「グッ」と
声が出てしまいました。
料理が運ばれてきたので声を出さないようにと焦り、カキフライについていたキャベツをガバっと口に突っ込み嗚咽を防ぎました。
しかし、動揺していたのでしょう。
膝の上にバラバラっとキャベツが落ちてしまいました。更に動揺して拾ったキャベツを手で、お皿に戻そうとしたら間違って口に2,3本運んでしまって💦
泣きながらキャベツを手で口に運ぶ女。
お店の人も怖かったでしょうね。
顔から火が出るほど恥ずかしかったです💦
一人だったため、窓に向かって座る席に案内されたのが不幸中の幸いでした。
そして続けて第19回目を読むのですが。
自分は逃げている卑怯だとずっと責め続けていたことを告白するところで、ダーと涙が出てしまいました。
もう、慌ててカキフライを口に突っ込んで声が出ないようにしましたよ💦
普段から、悪くない人に限って自分を責める傾向にあると感じており、そういう人々に「あなたはもっと自信を持っていい」「あなたは悪くない」と伝えたいとの気持ちを常々持っています。
まさしくこの主人公は
そういった方々を代表する人でした。
主人公はこの後、自分の心の傷を癒すことができるのでしょうか?
秋谷りんこさん、絶対、癒してください!
さて、帰宅後に「舞いあがれ!」を見たのですが、こちらも号泣。
今日は涙だらけの1日でした。
ビバ🙌涙🙌
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