2月のnoteステッチ部
今月のテーマはこれしかないですね。
歯医者日記✨
5年ぶりの歯医者通いで、
・新鮮体験
・口腔内ケアの進歩
・院長のウッカリぶり
に目から鱗で連載を開始してしまいました。
連載は今後も続く予定ですので、マガジンを開設。
ヘッダーを刺繍しましたよ🙌
「歯」のデザインで少し悩みましたが
完成まで2時間弱。
昨夜で一気仕上げ🙌
今月はドンケツではないですよ~
以前、刺繍を好きになった理由として
こちらを書いていますが👇
この他に伯母も私のチクチク魂の点火役だったことに気づきました。
私と伯母はなぜかウマが合い、伯母宅に長期で住み着いたりしました。
娘がいないので伯父伯母にかなり可愛がられ、この時だけは末娘の気分を味わったものです。
妹も一緒に泊まりに来ていたのになぜ末娘気分なのかというと伯母が、
「はそやmは娘で、はそやm妹は孫」
と言っていたからです。
母と伯母は歳が離れていましたし、両親が亡くなってからは妹である母を娘のように可愛がっていたのも理由だと思います。
母に言わせると
「お母様はあんなに怖くなかった」
だったのですが。
伯母は
「甘やかされていたから厳しくしつけた」
と笑っていましたが。
伯母が私より妹に甘いと文句を言うと
「はそやm妹は孫だから」
と笑って言ってました。
また、
「あんたは娘だから好き勝手言える」
とも言っていたし、伯母にはなにを言われても平気の平左なので私も気にせずついて回っていました。
母が方向音痴で娘と2人でお出かけが出来なかったので伯母と色々なところに出かけるのが楽しくて仕方なかったというのもあります。
話がそれました。
チクチク魂の話に戻します。
👘👘👘
伯母と私はかなり不器用で初めてのものは必ず失敗します。でも「やってみなきゃわからない」精神で失敗を重ねるのです。
そして、身につけたら絶対に忘れない。
これ、不器用さんに共通するポイントだと思います。
母と妹はその反対で最初から上手にこなすのですが、慎重でゆっくりと前に進み性格です。
伯母は
「器用と猪突猛進が遺伝すれば良かったのにね」
と笑っていました。
不器用ですが働き者の伯母は家でも仕事ができるようにと和裁を身につけており、泊まりに行くと夜は必ず依頼された着物を縫っていました。
縫い目が好きで好きでたまらない私は、
「やらせて」
と何度も頼みますが、
「不器用なあんたにはできない!」
と絶対にさせてくれません。
和裁を教えて欲しいと頼んだ時もダメでしたね。
私の指先を信用していなかったのと自分が技術を身につけるまで大変だったために、私に嫌な体験をさせたくなかったというのもあったのかなと今は思います。
私が小学3~4年生の頃、隣の人から
「娘の夏休みの宿題を手伝って欲しい」
と刺繍の仕上げを依頼された伯母。
勝手口でここはどうやろうかと子どもをほったらかしの状態で、大人が2~3人集まってワイワイガヤガヤ。
刺繍の方向性が決まり伯母が楽し気に始めたのを見ているうちにチクチク魂が燃え上がって、
「私にもやらせてぇ~」
とお願いをすると、やはり
「不器用だからダメ!」
とピシャリ。
可愛がっている割には容赦ない伯母の対応が、チクチク魂を更に燃え上がらせ現在につながったと考えています。
この話を伯母にしたのですが、
「そうだっけ?あんたは言いやすいから。あっはっは」
と笑っていました。
もちろん私も一緒に笑いました。
振り替えると結構怒られっぱなしなのですが、そのすべてに愛があります。
今日は午後から用事があるので早め投稿です。
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