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【1月ステッチ部】プロジェクトX気分を満喫して完成させた話

何度、裏にできる結び目に泣かされたことか。

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付属の糸を長いまま使用して糸が絡まり、

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グチャグチャの糸をハサミで切ってしまおうと何度思ったことか。

意地を張ってほぐしたために縫うよりも時間がかかった。

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もうすぐ最後というところで、段を間違えていることに気づいた時には絶望が襲った。右の子の首を太くしてごまかそうかと思った。

しかし彼女の片頬が親知らずを抜いた次の日のように腫れ上がっているのに気づいた瞬間、段を間違えたところから、やり直した。

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やり直した時、右の子の表情に安堵が灯った。

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最後の最後でスカートの模様を間違えていることに気づいた時の絶望は計り知れなかった。

どこへぶつければよいのかわからない怒りを抑え込みながらほどき、ステッチをし直した。

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出来た時、はそやmの目から熱い涙が流れた。

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12月からの持ち越しステッチ、ようやく完成です。

脳内に中島みゆきさんの歌が流れ、田口トモロヲさんが語りまくったクロスステッチ最終日。金曜から今日まで全てを投げ打ち、ジョジョを鑑賞しながら行った結果、出来上がりました🙌

先月の宣言通り、なんとか1月中にやり遂げ、提出しました。

noteステッチ部がなかったら、途中で放り投げ出していたことでしょう。

noteステッチ部の皆様、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします

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金糸を扱うのは今回が初めてだったのですが、糸がすぐグリングリンとなります。

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こんな感じです。

童話で、よく金糸銀糸で縫われたドレスが、みたいな表現が出てきてふーんと思っていましたが、見た目が綺麗なだけでなく、とても縫いにくい贅を尽くしたという思いが込められていたのかな、と感じました。

昔の王族に仕えたお針子さんってすごい技術を持っていたのですね!

尊敬します!

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改めて見本の写真と比べると、クリスマス感満載のデザインです。

久々のクロスステッチということで、色のあまりないパターンの少ないものをと選びましたが、慣れてくるとやる気がなくなり、居眠りさえしてしまいました。

次回は何色もの糸をつかったステッチがしたい!

そして早々に提出をしたい!

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