亜弓さんの余韻を吹き飛ばす舞ちゃん登場でLINEマンガが忙しくなってきた話
ようやく「狼少女ジェーン」に追いつきました。
オリゲルトとアルディスに想いを馳せる間もなく桜小路の彼女、舞ちゃんの登場です。
「2人の王女」では充実感に浸る亜弓さんに冷や水を浴びせる発言をしたマヤ。月影先生の失踪や真澄様のお見合いなど心揺れる事件が襲い掛かります。
昔、これをワクワクしながら読んでいたんだよなぁと懐かしく思いながら毎日楽しませてもらいますが、色々と今になって気づくツッコミの数々。
本日は、私独自のツッコミ5点について書いていきたいと思います。
水城さんが真澄様のお見合いで動揺するマヤを何気に煽る
生アルディスではディスり気味だった黒沼先生の豹変ぶり
麗の足が太いというマヤの不用意な発言
劇団月影と一角獣のものすごい身体能力
桜小路の彼女舞ちゃんの不審な行動
水城さんが、いい感じで真澄様とマヤの心を煽るんですよね。それを見ながら読者は2人を応援したい気持ちが高められて。当時はクールビューティーだと思っていた水城さんの表情が意外と豊かで感動しています。
水城さんには助演女優賞を上げたいです🙌
当初は完全に悪者だった黒沼先生は「狼少女」の演出を通して読者の好感度を上げていきます。私もその一人でした。マヤの舞台を見る度に亜弓さんより劣る点を挙げていたのが嘘のようにマヤの才能を認めて不自然…いや、お見事です。さすが鬼才黒沼🙌
ジェーンの役作りのために四つ足の生活をするマヤ。麗がなにからなにまでお世話をしてあげます。文句も言わず協力する麗を四つ足状態で見つめるマヤが思ったのは「麗って意外と足が太い」
ちょっと酷い、と思いました。コメント欄も「私の麗様に!」とざわめいていました🙌
麗と共にけいこ場に来た四つ足状態のマヤを見た団長は
「これから全員狼だ!」と練習メニューを変更します。マヤが何日もかけて取得した四つ足の行動になんなく対応する劇団員の皆様。嚙みつき合いからアンパンの奪い合い、高所から低所までの見事な跳躍。素晴らしかったです🙌
「狼少女ジェーン」の相手役に桜小路が指定され気が気でない舞ちゃん。廊下で堂々と待ち伏せをするだけでなく、いい舞台を作ろうね、と握手を交わしたその瞬間「バーン」と扉を開けて登場!
見た瞬間、今日のヘッダー絵はこれ!とインスピレーションが。ありがとう舞ちゃん🙌
緻密なストーリー、一歩間違えるとギャグや違和感になりかねないエピソードを美しく織り交ぜられている「ガラスの仮面」は本当に名作です🙌
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?