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2021年8月22日(日)の社労士試験までの日記-6

ウォーキングでいつも使う道。ブロックを組み合わせた壁の隙間から雑草が顔をのぞかせています。このたくましさ、私にまたよみがえってくるのかな。

8月23日の本試験を不合格だと確信した日、私は心が折れてしまいました。昨年の不合格の時もそう。折れた心を拾い集めて、再び受験勉強へ向かうのは、なかなか大変で…もうこの勉強をやりたくないのが本心でした。
勉強時間が足りなくて不合格になったのではなく、徹底的にやって不合格だったので、もうこれ以上何をどうしたらいいのかわからなかった。

そこで教材を変えることにしました。昨年の本試験まで使っていたのはide社労士塾。それを資格の大原の教材へ切り替えました。理由は、情報量が絞り込まれていたから。つまり、それだけ教材が薄い。1ページに白い箇所が多い。
先に、資格の大原の教材を使っていた友人はこう言いましたよ。

友「スカスカでしょ^o^」
私「うん…^^;」

この教材なら、覚えることに四苦八苦している私にもできるかもしれない。希望を取り戻して勉強を再開したのは2019年10月でした。以来、過去問を繰り返し解くこと数十回。間違えた問題、覚えられずにいる情報、テキストに書いてある内容を、カードに書き起こすこと3000枚弱。

だけどこの努力が報われることはなく、今回も不合格。心が折れたまま、9月中旬からすこーしずつ、教材を広げています。
自分で自分を励ますのはもはや効果がなく、私以外の誰かが強烈に頑張っている話に触れると、心が動くことがあります。

こんな状態だから、ブロック塀の隙間に生える雑草に目が留まったんだろうな。いつも、ずっと前からそこにあったのに。

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