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2021年8月22日(日)の社労士試験までの日記-7

ウォーキングは川沿いを歩きます。夕方に歩くと夕日が水に映えますね。

私はこれまで複数の受験予備校を経験しました。教室で受講したのは2年目のみ。これは1年目に使った通信教育がさーっぱり分からず、質問するにもメールを使うしか選択肢がなく、でも分からないことを文字にすることすら難しくて、2年目は目の前で講義をしてくれてその場で質問できる場を求めたからです。

でも2年目も、何を勉強しているのかよく分からなかったな。日本語で話しているのは分かるのだけど、何の話をしているのか掴めませんでした。
社労士受験で常に言われているのは、理解よりも暗記。理解できなくても暗記、です。理解は後から付いてくる、と。

ああそれなのに。2年目になっても理解はさっぱり。今、目の前で聞いた講義がどういうものだったのか、口に出して説明できませんでした。

ここで社労士受験に見切りをつけなかったのは、あと2年もあれば合格できそうだな、と思ったからです。

1年目はテキストを読んでいるとその分かりにくさに息が詰まり、1ページを読み通すのに10分、いやもっと、とにかく時間ばかり食いました。だから、4月くらいからテキストを手放し、過去問に集中。テキストよりよっぽど分かりやすく書いてある解説文を頼りに、暗記するようにしました。
2年目になると、テキストを読む力がわずかながらついているのを実感。分からなくてもやり続ける根気だけはあったので、このペースなら4年で合格できそうだな、と思ったのです。

1,2年で合格する人から見れば、本当に遅々とした進化です…

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