見出し画像

2021年8月22日(日)の社労士試験までの日記-13

カフェ巡りが趣味だったのに、社労士受験生になって以来、ご無沙汰気味。理由はカフェの机が小さくて飲食しながら教材を広げにくいからです。
こういう時は、ホテルの客室にスイーツを持ち込んで、勉強しながら食べます。トップ写真は、眺望のいい客室と買ってきたスイーツ。ちょっといいビジネスホテルは机が大きいので、心おきなく教材を広げられます。リラックスして集中できるのです。
食事もそう。出張のたびに地元の飲食店に入るのは、社労士受験生になる前の話。ホテル最寄りのスーパーマーケットを調べて、地元の住民に交じってお惣菜を購入。客室内で食事しながら勉強していました。写真は、日本海に近い町で購入した晩御飯。
地元のスーパーマーケットでの買い物は、地元の空気に触れられて楽しい時間でもあります。

社労士受験の5年目。資格の大原の通信教育に切り替えました。2020年8月の本試験用の教材です。
今もそうですが、新型コロナウィルスの影響を見事なくらい受けて、私の仕事は壊滅状態になりました。収入がゼロになった痛みを抱えつつ、勉強時間だけは確保できたと前向きに捉えなおして、一日10時間程度を受験勉強にあてました。
1年目から繰り返しやってきた過去問をさらに反復したのはもちろん、テキストで記憶が不確かな箇所を京大式カードに書き出すことも、改めてやりました。
カードは6月中旬までは書いて覚えて捨てるやり方です。中旬から8月中旬までは、何度も忘れてしまうものだけを残しました。本試験直前は本試験会場に持ち込むものを取捨選択しています。書いたカードの枚数はトータル2000枚を超えていました。

しかし、結果は不合格。悲しいのは前年4年目と、獲得した点数が変わらなかったことです。

社労士受験生の悩みの大半は、仕事や家庭と両立させるために、勉強時間がとれないことが挙げられます。でも私は勉強時間だけはここ数年、しっかり確保できていました。
だから不合格の理由は、時間以外の何かが足りないのです。

客室内で食事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?