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現代版ホスピタリティって?

最近、ある会社の社長が、シェアオフィスを借りた。

銀座を中心に、シニアを応援する事を趣旨に開けている●●●●銀座です。

会議室もあって、個室もある。

毎月セミナーも開いている、関東地区でも数十店舗まで拡大しているワーキングオフィスです。
わたしは、その会社と一緒に仕事することも多いので、その会社のセミナー会場を一緒に利用したりします。
その会社の対応がわたし世代には不思議なのです。


シニアが起業するのを応援するという趣旨で始めたオフィスワーキングなはずですが。シニアへの優しさや、サービス、利便性を見出せないシステムなのです。
シニア起業にとっては色々学ぶことも多く!賃貸オフィスを借りるのはかなり賭けです。そこで、色々アドバイス、セミナーなども含めて、助けようとして生まれたのがこの会社でした。
コロナ禍で厳しい中、経営が変わってきたのでしょうか?たしかに、コロナ禍は、経営方針なども変えざる終えないのかもしれませんね。

わたしは、イベント、説明会、地方創生などをやっていた関係で、少なからず、運営には気を使います。

まず大切なのは、使う人たちの利便性、サービス、ホスピタリティと思ってやってきたのですが、

最近は色々変わってきているのでしょうか。それともここだけの現象でしょうか?

ポイントは、お客様、利用者がどのように利便性を持ってくれるか?だと思うのですが、全然そうなっていないようです。

先日、社長が、会議室予約したのですが、キャンセルするのに問題が生じたようです。

わたしと打ち合わせしてすぐ予約したのですが、仲間に話をしてスケジュール合わず即、オンラインでキャンセル入れようとしたのですが入りません。

問題は、電話した理由聞いたら驚きでした。

一旦予約を入れると、2ヶ月間はキャンセルできないとのことです。会社の方針だとのこと。後からキャンセルなら理解できますが、記入ミスや、スケジュール合わない事よく無いですか?直前なら宿泊施設のような、半分支払いは理解できますが、この時は相当時間はありました。直せないの?と聞くと、金額は支払ってもらうと一点張りでした。気づいて即キャンセルしようとしても、キャンセルができないシステムなのです。 

また、シニア応援というなら、オフィスが大きくなれば数人従業員が出てくると思うのですが、その場合は、新しく登録がいるようです。システムなら仕方無いかもしれませんが、先を見た場合それでいいのか?わたしは疑問でした。社員名刺を見せても会議室に入れない。

先日セミナーをやったのですが!わたしはイベントをやる時、必ずマニュアルや、説明、仕組みを教えたり、場所に案内したり、それが運営の常識です。と思っていたのですが。

この会社は、セミナーのやり方説明などは一切なく、こちらからやり方を教えてと言って初めて設備関係を手渡しされただけ。

おわつてからも、伝えにくるのでもなく、借りた方たちが勝手に時間を経過した分は請求するだけのようです。私たちは、お客さまにそろそろ時間ですが、これを過ぎると金額アップしますと促すのですが、ここではそれもやらない方針のようです。

理解できないホスピタリティです。 

私たちの時代、お客さまの利便性。感謝する。

その為のお互いコミュニティがあったのですが、最近の会社は、こんななのでしょうか?

日経、銀行、東京都、出版社なども応援している会社なので少しがっかりしていますが、やはり、時代なのでしょうか?

しかし、わたしはそれでも、やはり大切なのは、人の心と思っています。

サービス業のポイントは、やはり、ホスピタリティでは無いでしょうか。

ホスピタリティがなければ、サービス業は、衰退したり、競合相手に負けて当然でなければならないと思います。

先日のテレビのキメ文句、決めるのは私です。

今の流行り言葉ですが、本当それでいいのでしようか?

決めるのはわたしです。いや、決めるのは社会であり、お天道様なのではないでしょうか?わたしはまだまだそれを信じたいと思っています。

本日も聞いていただきありがとうございます。

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