囲碁・将棋・麻雀のブームを考える
先日、囲碁のメジャーなタイトル戦である「本因坊戦」の縮小が発表されました。
タイトルの由来となった本因坊家の一員である本因坊秀策(1829〜1862)は、史上名高い囲碁棋士のひとりであり、大ヒット囲碁マンガ『ヒカルの碁』ファンには、藤原佐為が取り憑いていたことでも知られています。
『レジャー白書2022』によれば、近年の囲碁人口は200万人前後を行ったり来たりしていましたが、一昨年の2021年には150万人にまで減っています。さらに、スポンサーである新聞メディア(本因坊戦