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入社1年を振り返って 高橋駿介(はっしー)

Server-side Engineerの高橋です。
dotDのエンジニアとして1年間経験したことを振り返ります。

PROFILE

氏名 | 高橋 駿介
入社 | 2022年8月
所属 |Development Division
職種 |Server-side Engineer
前職 |大手製造業

[入社当時の想い]
改めて1年前のことを思い出そうと、Noteの記事を開いてみました。 こういう時に入社時の記事があると1年前の想いや考えとかが書かれているので、振り返りにはとても使えるなぁと感じました。

入社前と入社後のギャップ

ギャップはありませんでした。
むしろ想像していた以上に、自主性を尊重しチームや個人に裁量を委ねていて、いい意味でギャップでした。
 
エンジニアのチーム内もとても風通しがよかったです。実は、入社後3ヶ月で第二子が生まれたのですが、家族の事情や子供の急な病気のときでもチームでフォローして下さり本当に感謝です。
 
また、dotHatchの開発チームでは、全員がフルリモートの開発でしたが、バーチャルオフィスのアプリケーションやタスク管理ツールを上手く使い、円滑なコミュニケーションや効率のよいスクラム開発を実現できていました。

バーチャルオフィスの様子

この一年で成長したこと

入社後、毎日が学びでしたので成長し続けていますが、大きくは下記が挙げられます。
 
・Backend-Engineerのスキル
・Frontend-Engineerのスキル
・スクラム開発の経験

 
システム開発者としての経験はありませんでしたが、dotDのエンジニアには初日から一人前として扱っていただきました。経験豊富なシニアエンジニアの方々に囲まれ、開発しながら現場で学べたことは結果として早くスキルアップができたと思います。
 
2022年12月からdotHatchの開発がキックオフし、チームではGoをバックエンドとして採用しました。再び1から学び、チーム全体でより良い開発の方法を考え改善していく日々はとても刺激的で、切磋琢磨しているうちに自然と成長することができました。
 
また、dotHatchの開発では「バックエンドとフロントエンドの垣根をなくす」という開発方針があり、バックエンドの開発をしながらフロントエンドのスキルも習得することができました。
 
両方のスキルを習得することで、一人で画面から機能までの開発ができるようになり、プロダクトを自分の手で作り上げることができるようになったことはとても成長できたと感じております。

dotDに入ってから感じた喜び

今までにない経験をたくさんしたことですが、大きな喜びは下記です。
 
1.    多様な方々と一緒に仕事ができる
2.    横の関係

 
1点目は多彩なスキルを持つ様々な方々と一緒に仕事ができることです。大手製造業ではその会社しか知らない方や同じ考えを持った方が集まりがちでした。dotDでは十人十色で、エンジニア・デザイナー・ビジネスコンサル・セールス・マーケティングなどそれぞれの分野に特化した専門家が本当に近くで働いています。
そこから発せられる様々な意見や助言は、多様性に富んでいて話しているだけでも自分の知見が広がっていく感じが今までになく、とても気持ちが良かったです
 
2点目は横の関係です。dotDには上下関係がなくシニアからジュニアまでいい意味でフラットです。お互いを尊重しながらも忌憚ない意見を交換できる文化はdotDが持つ良さだと肌で感じます。

現状の課題

この1年で、エンジニアとしてのスキルはバックエンド・フロントエンドともに成長することができましたが、1年で見えてきた課題があります。
 
それは、「聞く力」が足りないということです。
 
私は、意見を積極的に言う性格なのですが、チームでは他の人の発言タイミングを奪っていることに、チームメンバーからの指摘で気づくことができました。
思考のスピードや観点は人それぞれで、他の人の意見を聞くと私の考えも変わるということが何度も起き、聞くことの重要性を改めて実感しました。
 
今後は、積極性だけでなく、聞く姿勢も意識しスキルアップしていきたいと思います。

最後に一言

1からの製品とチームの立ち上げ、そして製品を開発し、リリースするという経験は、とても刺激的で楽しい日々です。

また、家族との時間の両立もでき、人生で最もライフワークバランスがよい1年でした。

今後も新しいことに挑戦し続け、さらに成長していきたいと思います。


▼dotD公式note

▼dotD公式HP

▼事業創造プラットフォーム 「dotHatch」


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