デスクワーク時の飲み物をコーヒーからルイボスティーに変えたら、生産性が上がった話
こんばんは、原田です。
note連続投稿14日チャレンジ、3日目。
久しぶりに凄まじい生理痛に殺られてしまい、一日を無駄にしました。。
なんとかこの時間（2022/02/23 21:03）に書き書きしていますが、果たして今日中に投稿は叶うのか！？
ということで、今回のテーマは「デスクワークのときの飲み物をルイボスティーに変えてみたよ」です。
飲み物をコーヒーからルイボスティーに変えたら生産性が爆上がりした
私、中洲にある「ゼロイチ」というコワーキングスペースの会員になっていましてね、ライティングの仕事や事務作業をするときはよくお世話になっているのですが。
ゼロイチさんには無料のドリンクサービスがありまして、今まではずっとコーヒー一択だったんですよ。21くらいのときに独立した当初からコーヒー信者でして、ライティング作業のお供は必ずコーヒー。ほとんど盲目的にコーヒーの力を信じています。
でも実際、カフェインにはちゃんと集中力を高めてくれる効果があって、摂取量とか飲むタイミングを間違えなければ、作業中のコーヒーはいい効果を発揮してくれるんですよ。
ただね……コーヒーを飲んでいて非常に困るのが、すぐトイレに行きたくなってしまうこと（汗）。
もともとお手洗いは近いほうなんですけれど、コーヒー飲むともうほんとすぐにね、お手洗いに行きたくなるんです。。
そんで、ゼロイチさんには作業スペースの中にお手洗いがないんで、お手洗いに立つたびにカードで入り口の施錠を解除して、さむ～い外にでなければならないの。
この構成にしたらスムーズにいくじゃん！
あ、めっちゃいい文章思いついたわ。
ってときに限って尿意が限界を迎えるもので、それが毎回ネックではありました。
仕事があまりに忙しくて、移動時間ももったいないってことでしばらくゼロイチさんにも行けていない時期がありまして。久しぶりに訪れたらあるとき、無料のドリンクサーバーに「ルイボスティー」ができていたのです。
それまで正直、ルイボスティーってあまり好きな味ではなかったのですけれど、カフェインが含まれていないことは知っていましたし、そのときはたまたまコーヒーっていう気分でもなかったので、ルイボスティーを飲んでみたんですよね。
そしたらこれが、すごくおいしくて。よくよく考えたら、今までアイスでしか飲んだことなかったんですよ。ホットのルイボスティーは台湾紅茶に近いような味で、すごく好みでした。
そしてもう一つ大きな発見だったのが、もうこれね、全然トイレに行きたくならないの。笑
それまで1時間に2回、なんとか我慢して我慢してそれでも1時間に1回は行かないと私の膀胱はもたなかったのですが、ルイボスティーに変えたら2時間以上お手洗いに立たなくても全然平気でした。
単純計算でお手洗いの回数が1/4に減ったんだもの。そりゃあ生産性も向上しますよね。
ルイボスティーには精神を安定させる効果がある
もう一つ不思議だったのは、ルイボスティーを飲むとなんとなくほっとすること。温かいお茶を飲むと、なんだか心がほっこりして落ち着くじゃないですか。ホットで飲んでるから、ルイボスティーにも縁側で飲む温かい煎茶効果があるのかな、なんて思っていたんです。
ところが、この記事を書くにあたっていろいろと調べていたら、ルイボスティーそのものに精神を安定させる効果があったんですよね。
SOD酵素がストレスを軽減してくれる
我々の精神の安定には、モノアミンという神経伝達物質の働きが欠かせません。モノアミンには、注意力や集中力に関わるノルアドレナリン、精神安定作用のあるセロトニンなどが含まれています。
そんで、このモノアミンをえいやーっと分解してしまうのが、モノアミンオキシターゼ。モノアミンオキシターゼは、うつや不安障害の原因とも考えられている物質です。モノアミンオキシターゼが脳内に跋扈すると、イライラしたり不安になったりしやすいということですね。
ここで効果を発揮してくれるのが、SOD酵素と呼ばれるもの。SOD酵素は、ストレスの原因になるモノアミンオキシターゼの働きを抑制してくれる酵素の一種なんです。
要は、SOD酵素を摂取すると脳内のモノアミンオキシターゼが退治されて、イライラやストレスを感じにくくなる、落ち着いてリラックスできる、ということが言えるわけです。
そして、このSOD酵素を含む代表的な食材がルイボスなんだそうですよ。
集中力が続いているな、生産性が上がっているなと感じたのは単にお手洗いの回数が減ったからではなく、ルイボスティーに含まれるSOD酵素の恩恵を受けて、執筆時のイライラやもどかしさから解放されていたから、かもしれませんね。
ちなみに……「コーヒーで脱水症状が起きる」は嘘らしい
ルイボスティーのことを調べるにあたってコーヒーのことも調べてみたんですが、コーヒーに含まれるカフェインが引き起こす利尿作用って、それほど大きくないらしいです。。
しかも、カフェインは定期的に摂取することで、耐性ができるんだって。つまり、コーヒーを摂取する機会が多い人ほど、コーヒーに含まれるカフェインの、利尿作用の影響は小さくなるはず。
だから、コーヒーの飲みすぎで脱水症状が起こると考えるのは難しいと言えます。
日々コーヒーを欠かすことはないんですが、なぜ私はコーヒーを飲むと近くなるのだろうか？私のカフェイン耐性はどこへ……。もしかしたら、もはや「コーヒー＝トイレ」っていう刷り込みに近いのかもしれない。
ルイボスティーはミネラルのバランスがよく、体の機能を正常に保つ効果も
ルイボスティーには他にも、美肌効果、生活習慣病の予防効果、アトピーの改善等、さまざまな効果があるようです。
その中でも特に私が惹かれたのは、ルイボスにはさまざまなミネラルが豊富に含まれているということ。しかも、ルイボスに含まれるミネラルの組成は人間の体液中のミネラルの組成に近く、体に取り入れることで身体機能を正常に保つ効果も期待できるそうです。
軟弱体質の私。健康的な体を維持するために、ルイボスティーは一役買ってくれそうな気がしています。
今日は重たい生理痛で身体的にダメージを受けていたのはもちろんのこと、一日を無駄にしたああああ
という思いから、だいぶ精神的にも参っていたので。。
こんなときこそルイボスティー！と自宅のお茶ストックを確認したところ、その存在を確認することができませんでした。だってそもそもルイボスティーの味苦手だったからなぁ。。
体が言うことを聞くようになったら、まずはルイボスティーを買いに走ろうと決意した原田でした。
日々お酒を欠かさない私ですが、今日くらいは飲まないでおこうかと……。
精神安定作用のあるルイボスティー、寝る前にも良いみたいです。
おうちにストックのある方、ぜひ試してみてくださいね＾＾
参考）
ルイボス｜成分情報｜わかさの秘密
SOD酵素｜成分情報｜わかさの秘密
薬に頼らなくても良くなるかも「ハーブティー」のうつへの効果・効能
社会性や情動に関する行動を制御する因子をマウスで発見｜理化学研究所
認知機能や情動行動に及ぼす酸化ストレスの影響
コーヒーと健康
飲む量とタイミングに気をつけて。コーヒーに利尿作用がある理由を管理栄養士が教えます
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