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「パンフォーカスと言えば宮川一夫!」と教わる。調べてみるとシャシンのキャメラマン。黒澤映画「用心棒」を撮影。スチルを見てみると屋根の上にいる三船にも下で戦っている連中にも奥の小屋の屋根に乗っている石にまでピントがあっている。まさに汎フォーカス! いったい、どこから撮ってるのだ?

過焦点距離と被写界深度

4年前

「ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲に被写界深度がある。被写界深度が無限遠にまで達する、カメラから一番近いピント位置が過焦点距離。この過焦点距離を使って撮影すれば遠くまでパンフォーカスに撮影することができる」。僕は「過焦点距離」がわかっていないんだな。

16時間前

F8実践。テーブルにピントを合わせると料理にもピントが合う。「ある撮影距離からその後方すべてにピントが合うように撮影できる距離が過焦点距離。ピントを過焦点距離に合わせると過焦点距離の1/2~無限大まで焦点が合う」の1/2だからか? 露出時間1/80。ISOが1600! 上げすぎ!

今日のF値は10。汎にピントが合っていてパンフォーカスかと思えば「パンフォーカスは風景写真に用いる。手前から奥まで全体的にピントが合わせられる」とのことなので平面的にピントがあっている写真はパンフォーカスとは言わないのか? 汎フォーカスだが。あ、昼飯の写真だから飯フォーカス?

今日のF値は13。パンフォーカス。手前の車と奥に移った飛行機にもピントが合っている。偶然だけど。「ある撮影距離からその後方すべてにピントが合うように撮影できる距離が過焦点距離。ピントを過焦点距離に合わせると過焦点距離の1/2~無限大まで焦点が合う」とのこと。なるほど。わからん。

今日のF値は10だけどパンフォーカスになっていない。それはおそらく手前の花にピントを合わせてしまったから。「これ以上遠くにピントを合わせると無限遠までピントが合うようになるという距離があり、これを過焦点距離といいます」 なるほど・・・よくわからない。過焦点距離も勉強しないとなぁ。

森を見ずして木ばかり見る

1年前