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ドイツでは60年代、ナチ戦犯を狩りだす動きが広まったはずなのだが、全然資料がない。日本語でも英語でも、何もひっかからない。ホロコーストが絶対悪で、戦争犯罪人を訴求法で裁くことは絶対善のはずだが、まるで恥じているかのように誰も言及しない。ベルンハルト・シュリンクの小説ぐらい。

オデッサファイル(著:フレデリック・フォーサイス)【読書紹介をすると、謎の秘密結社が「それ、俺」え?なんて?「俺、ひとりで秘密結社やってる」それは秘密結社じゃないんだよ】

4か月前

キャロル・リード「第三の男('49英)」