慶長5年(1600)9月8日は京極高次が籠る大津城を西軍の立花宗茂らが攻撃開始した日。宗茂らは大坂から大垣へ向かう予定だったが高次が東軍についたため大津城を攻めることになった。14日にようやく高次は城を明け渡すが宗茂率いる精鋭1万5千は翌15日の関ケ原合戦に間に合わなかった。