茨城県には、五つの水流域があり、その地域に、計35の酒蔵、笠間市の須藤酒店は、平安時代から続く酒蔵があり、純米大吟醸種「郷之誉」の評判が良く、水戸市の明利酒類株の純米吟醸種「副将軍」も同様、両者とも、香り良く、口当たり良く、いくぶん甘く、酔い心地良く、すべてに良い日本酒。
昨日の招待では、まず、生ビール、次に、茨城県産の純米吟醸酒「副将軍」(明利酒造)、つまみ数種、日本料理店「萩の間」に依頼した初ガツオ、私が工夫した木綿豆腐のステーキもどき(精進料理)、さらに、釜めしと白菜スープ、デザートのイチゴとお菓子、コーヒー(カフェオレ)、飲み過ぎました。
昨日のふたりの招待客は、仕事の関係で、水戸駅南の水戸市役所近くのマンションに住んでいたため、意識的に、そこから徒歩15分に所にある明利酒類株の純米吟醸酒「副将軍」を選択しましたが、いつも、招待客との関係で、話のタネになるような特徴的な飲み物や食べ物を用意するように心がけています。
最近、試飲した茨城県産吟醸酒は、「郷之誉」(須藤本店、笠間市、平安時代から16代目)、「副将軍」(明利酒類株、水戸市、自宅から3 km)、「森嶋」「富士大観」(森嶋酒造、日立市)、いずれも、香り良く、口当たり良く、ソフトで、飲みやすく、酔い心地よく、納得できる質です。